7月14日(金)ライフスタイルリサーチャー 面木健さん2
先週に引き続きご出演の面木さん。
大学進学で東京へ出たあと、その時代(80年代)を
動かしているエネルギーの源みたいな所に行ってみたい
という想いから4年生の時にバイトを頑張りお金を貯めて、
ニューヨークへ。
人種の坩堝と言われるニューヨークの人々の生活の多様さを
目の当たりにして、その中で自分は何者なのかを
意識するようになったのが、ニューヨークへ行き
一番ガツンと来たことで、それまでは人と話すのが
苦手だったという面木さん。
日本と違い「自分は何者か」を相手に伝えることが
大切だとニューヨークでの生活で気付き、
それが今の面木さんを作っているそうです。
今、取り組んでいることは上通の面木ビルを
解体した場所の再生で、まずは「場所づくり」が大切だと考え、
当面は建物を立てず、広場にして色んな方が活用できる
スペースにして熊本の旬なものが集まるマルシェや、
アートやクラフトなど展覧会やワークショップができる場所にし、
そして楽しいこと、ワクワクすることをドンドン
追求していくのが目標だそうです。