7月28日(金)メゾン・ド・キタガワ オーナーシェフ 北川博喜さん
何もないゼロからスタートし
お菓子の仕事を始めて三十○年、
お店を初めて十七年になられる北川さん
「お菓子は誰かのために作るもの」なので
創る時は「想い」をのっけて創るのが北川さんのこだわり。
原材料にもとてもこだわり、
地産だけに絞り込むのではなく、
特産品を作っている産地の農園などにも
足を運び、原材料を選ばれているそうです。
そして最近、北川さんはスウィーツから
90度くらい違うことを始められました。
それはお好み焼きの食べ歩き。
きっかけはタンクマ5月号の「焼きグルメ特集」で
北川さんにお好み焼きの制作を無茶振りしたこと
だったそうすが、カステラ専用の粉や、
ケーキ用のステンレス枠を使って
パンケーキのようなお好み焼きを作ったそうです。
その食べ歩きの様子は
タウン情報クマモトで7月号から「肥後ッコラム」の
コーナーに連載として掲載されています。
取材先は敢えて北川さんが行ったことが無いお店をチョイス。
そしてお好み焼きに対する北川さんの持論は
「お好み焼きは、美味しい、不味いではない!」ということ。
お好み焼きはその名前の通り色んなお好み焼きがあり、
それぞれに良さがあるからだそうです。
北川さんのお好み焼きへの愛情が伝わってくる言葉です。
そんな北川さんの今後の目標はお菓子は何とでも合うので、
今後も色んな方とコラボしていきたいとのこと。
どんなコラボで熊本をワクワクさせてくれるのか楽しみです。