3月9日(金) 株式会社松本企画 松本汐さん
今回 タンクマ営業企画部 佐藤研一さんと一緒にお話を伺ったのは、
株式会社松本企画 商品企画デザイン担当の松本汐さんです。
松本さんはとても清楚な印象で、ゆっくりと話すスピードがとても心地よかったです。
松本企画が展開している事業は、熊本城の城彩苑にある「小間物や 雅」、「YUiNO COCOSA店」、
ハーバリウムブランド「hikka」、その他 全国インバウンド向けの和雑貨の企画など多岐にわたります。
全国に向けて熊本の良いモノをきちんと発信出来るように、
日々 自分の感性が錆びないようにアンテナを張り巡らして努力する姿勢は素敵です。
花やアクセサリーが好きという松本さんですが、「自分の好き」と「世の中の好き」は
必ずしも一致しないことも理解されていて、世の中の人が求めているモノを常に考えているそうです。
今回ZEROのスタジオにハーバリウムの「hikka」の商品を2点お持ちくださいました。
ハーバリウムとは「植物標本」という意味で、
ガラス瓶に本物の花や植物を特別なオイルに浸して、お手入れなしで長期間楽しめるインテリア商品です。
「hikka」ではシリコンオイルを使用しています。
最近ではお見舞いや仏壇のお供え花として購入されるお客様もいらっしゃるそうですよ。
男性の部屋にさりげなく置かれていても素敵ですね。
松本さんは東京の会社とコラボして「Flowers by Naked」というイベントも手掛けています。
”そこでしか買えないモノ” を求める人も増えているので、会場限定品を見せていただけたのは感激でした。
今後も海外からの観光客は増加傾向にあるので、2020年までに企画をたくさん出していくことも目標だそうです。
そんな多忙な日々を送る松本さんですが、実は2才になる息子さんのママだと聞いて驚きました！
出張から帰ってきて幼い息子さんに会える時が“ZERO”になれる瞬間だそうです。
松本企画を立ち上げたお母様の姿を見て成長してきたので自分も頑張ることが出来ると
お話される彼女の目がキラキラしていたのは印象的でした。
熊本から世界へ。
熊本から出て分かったのは、熊本がオシャレな街であること。
センスある人がいっぱいいる熊本の街をもっと発信出来たらいいなと夢を語ってくださいました。
この時期はミモザが綺麗です。
お部屋に「hikka」のミモザのハーバリウムを置いてみるのはいかがでしょうか？
Sakiko Yoshimoto