ホワイトデーは昨日でしたが楽しい一日を過ごせましたか？

春は恋愛の季節です。
今回は婚活コーディネーターでタレントの荒木直美さんにお話を伺いました。

想創舎の岡村政志さんともよくお仕事をご一緒されているそうで、収録時にも色んなトークが飛び出しました。

昔とは違って今は受け身でいると結婚出来ない時代と言われているようです。

そんなご時世に荒木さんが行なっているのが“OSKI”、つまり「おせっかい」です。

50歳前後の日本人における生涯未婚率は男性が5人に1人、女性は7人に1人。

10年後には男性の3人に1人が「ソロもんの時代」になる計算らしく、ボーッとしてんじゃねぇよ！と言われそうですね。

これは結婚の必要性を感じていない現代のソロ志望男子、着々と結婚出産のプログラムをこなしたい着々婚女子のすれ違いと結婚観のズレなど、需要と供給があっていないイマドキの結婚事情と言えそうです。

荒木さんが行なっているのは婚活というよりも婚「喝」です。
 

イベントを開けば女性は女性同士かたまったり、男性は女性の目が見られないなど、これではいくらイベントを開催しても成功率はあがりません。
 

そこでイベント開始前から荒木さんは男女別にレクチャーをするんです。

このプロセスは特に大切なようです。
 

男性には自信を持たせて「狩人」にして、女性は現実を見て理想を高くしすぎない「お姫様」にしてくださいます。

スタートから両者のモチベーションが上がっているので成功率も違ってくるのでしょうね。

 

オリジナルの婚喝語録も出てきました。
●群れるな危険
●幸せは歩いてこない
●明日やろうはバカ野郎
●婚カツはハートの筋トレ
●婚カツは1人で行って2人で帰る場所

この20年間で1000組のカップル成立に立ち会った実績はyahoo!ニュースにも取り上げられました。
 

ただ、平成の幕引きと共に今の時代の婚喝は終わらせたいそうです。

恋愛をしてみたい男女に対してカテゴリーに分けたLOVE活を考案中です。

民間企業とコラボすれば地方にもメリットになりますよね。

興味を持たれた方は、来たる4月7日に水前寺成趣園で着物パーティーはいかがでしょう？

手ぶらで参加しても着物の着付けもしてもらえます。恋の成就園になるかもしれません。

荒木さんがZEROになれる時は、旦那さまと晩酌をしているとき。

おつまみを楽しんで食べている旦那さまの姿を見ながらお酒を飲むのが、荒木さんの明日への活力になっているんですね。

是非とも、荒木さんのOSKIを受けて新しい恋をゲットしてみてはいかがですか？

Sakiko Yoshimoto