18.10.20　ほっとコミュニケーション

カテゴリー: ほっとコミュニケーション

【ご出演】

今日は、阿蘇市内牧のはな阿蘇美で現在開催中の阿蘇の秋のバラ祭りについて、はな阿蘇美の菊池登喜代さんにお話を伺いました。

〇バラの様子
春に咲くものよりも色が濃く香りが強い秋バラたちは、現在３～４分咲き。
ドームの中にも外にも沢山のバラが植えられていますが、現在は特にドームの外のバラが充実しているそうです。
バラ祭り自体は１１月１８日までですが、勿論それ以降に訪れてもまだまだバラは咲いているとのことです。しかし、一番の見頃は１０月の末。これからです。

菊地さんのオススメは、新種・桜島。
直径５～６センチと決して大ぶりとは言えない可愛らしいサイズのこのバラは、しかし150枚を超す沢山の花弁を有しており、ピンクから赤のグラデーションが桜島の炎を彷彿とさせます。まだ多くは出回っておらず、植わっているのはおそらくこのバラ園だけという非常にレアな品種です。
また、その他にもピンク・サクリーナやフェアリーと言った定番の品種も見頃です。

現在ドームの内外合わせて750品種・4000株が植わっているはな阿蘇美のバラ園。いつか1000品種までその数を増やすことが菊地さんの目標だそうです。
彼女の愛情をたっぷり受けて育った美しいバラの数々を是非見に来て下さいね。

〇オークション
毎週土曜日・日曜日の11時半からと14時からの２回行われているバラの株のオークション。今年も様々な種類の苗木を揃えてお待ちしています。