19.4.13 ほっとコミュニケーション

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【ご出演】

今週は、和みの花みち会について、大塚 國勝さんにお話を伺いました。

〇和みの花みち会とは
 阿蘇市にある高柳という小さな集落に住む11人ほどの有志の方々が集まり、道路の沿線上に四季折々の草花を植えている会です。
 花を植えるほかにも、年に数回全員で集まってサロンのような集まりを開いたりといった活動をしています。
 区長さんが、市役所主催の美化コンクールに参加すると決めたことが、会結成のきっかけだそうです。

〇花の種類
 今の時期には、冬を超えた水仙や、会の方以外にも様々な人が植えた桜などが見ごろを迎えています。
 また、お盆にはヒゴタイなどをはじめとする山野草、夏にはカサブランカやヒマワリといったように、1年を通して絶えることなく花々が咲いています。

〇お客さん
 泥の沿道に約1800mにわたって植えられた花々は、以前はカルデラマラソン参加のため試走に来た方々をはじめとした多くの人に見ていただいていました。
 しかし、熊本地震の影響で集落を訪れる人が減ってしまったそうです。

〇会の目標
 会の目標は2つ。
 年間をとおして何らかの花は咲いているようにすること。 
 そして、活動を通して人々の輪を広げること。
 美化活動が集落の人々のみならず訪れる人々とをつなぐ架け橋になればいいと話してくださいました。

 

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