1/6のSongwriter Collection・・・「山上路夫」①
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- このコーナーは、数多くの名曲を生み出した
「作詞家」、「作曲家」、ソングライターにスポットを当て、
ヒット曲とその時代の出来事を紹介していきます。
今月は・・・
作詞家の山上路夫を特集します!!
1936年生まれ。21歳の時に作詞家になる決意をし、
作曲家の いずみたく と一緒にCMソングや流行歌などを数多く生み出しました。
1960年代後半から1970年代にかけて立て続けにヒット作の作詞を手掛け
現在も現役の作詞家として活躍しています。2011年に発表した
ふくい舞の「いくたびの櫻」は、第44回日本作詞大賞と
第53回日本レコード大賞作詞賞を受賞しました。
今回お届けしたのは、彼が作詞した1969年リリースの1曲。
1969年といえば、宇宙船アポロ11号の着陸船イーグルが、人類初の月面着陸に成功。 船長ニール・アームストロングは、「これは1人の人間にとって小さな一歩だが、 人類にとっては大きな飛躍である」と、月着陸後の第一声を発したそうです。
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今日お届けした曲は、由紀さおりナンバーです。
「スキャット」というタイトル通りに、1番には具体的な歌詞が登場せず
「ルルル」のみで歌われています。
オリコンシングルチャート最高1位を獲得した1曲。
山上路夫・作詞 ・ いずみたく・作曲
夜明けのスキャット / 由紀さおり