8/4のSongwriter Collection・・・「喜多条忠」1
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このコーナーは、数多くの名曲を生み出した「作詞家」・「作曲家」、
ソングライターにスポットを当てヒット曲とその時代の出来事を紹介していきます。
今月は作詞家の「喜多条忠」を特集します。
1947年、大阪市生まれ。早稲田大学を中退後、文化放送の台本を手がけるなど
放送作家を経て作詞家へ。
現在も作詞やコラム・小説などの執筆活動を続け、日本作詞家協会会長、
ジャスラックの理事を務めていて、また猫好きでも知られています。
今回お届けするのは、そんな彼が作詞した1973年リリースの1曲。
1973年といえば、
下関と門司を結ぶ東洋有数の規模の吊り橋・関門橋が開通。
オイルショックの物価急上昇で、
トイレットペーパーの買いだめ騒動が起こったのもこの年です。
テレビではドリフターズ・加藤茶の「ちょっとだけよ」というギャグが
前年からこの年にかけて流行り、
小松左京の日本沈没上下巻がベストセラーとなりました。
今日お届けする曲は、オリコン最高1位を獲得、160万枚を売り上げた
南こうせつとかぐや姫のヒット曲。
喜多条忠 /作詞 南こうせつ / 作曲
南こうせつとかぐや姫 /「神田川」