11/3のSongwriter Collection・・・「佐瀬寿一」①
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11月3日放送分
このコーナーは、数多くの名曲を生み出した
「作詞家」、「作曲家」、ソングライターにスポットを当て、
ヒット曲とその時代の出来事を紹介していきます。
今月は、作曲家 佐瀬寿一 を特集します。
1949年、千葉県生まれ。
日本大学芸術学部卒業後、バンド活動を経て作家に転身。
75年には作曲家・編曲家デビューし、数多くのヒット曲を手がけました。
2009年には、『みんなのうた』の「かつおぶしだよ人生は」で
アンクル☆させの名前で歌手デビュー。
さらに、現在も新しい子供の歌の創作・普及に、
また歌謡曲作りに力を入れているそうです。
今回お届けするのは、彼が作曲した1974年リリースの1曲。
1974年といえば、ビッグコミックオリジナルで、
映画「ALWAYS 3丁目の夕日」の元になった
作品・西岸良平の「夕焼けの詩 3丁目の夕日」が、
週刊少年チャンピオンでは、山上たつひこ「がきデカ」の連載がスタートしました。
今日お届けする曲は、笑点のコーナー「ちびっ子大喜利」で
山田隆夫が座布団10枚獲得したことがデビューのきっかけとなった、
4人組アイドルグループ「ずうとるび」の3枚目のシングル。
オリコンシングルチャート最高4位を獲得した1曲です。
岡田冨美子・作詞 佐瀬寿一・作曲
みかん色の恋/ ずうとるび