４月２７日放送分

このコーナーは、数多くの名曲を生み出した
「作詞家」、「作曲家」、ソングライターにスポットを当て、
ヒット曲とその時代の出来事を紹介していきます。
今月は、作詞家　湯川れい子　を特集します。

東京都目黒で生まれ、山形県米沢で育ちました。

昭和３５年、ジャズ専門誌 『スウィング・ジャーナル』 への投稿が認められ、

ジャズ評論家としてデビュー。

その後、独自の視点によるポップスの評論・解説を手がけ、

世に国内外の音楽シーンを紹介し続けました。

作詞家としても多くのヒット曲を世に送り出し、

ディズニー映画「美女と野獣」「アラジン」「ポカホンタス」「ターザン」

などの日本語詞も手がけています。

今回お届けするのは、彼女が作詞した１９８４年リリースの１曲。

１９８４年といえば、ロサンゼルスオリンピックが開催されました。

また、マルマンから、小指を立てて「私はこれで会社を辞めました。」という

コマーシャルが話題になった禁煙グッズ「禁煙パイポ」が発売されました。

オーストラリアからコアラ６頭が日本に初めて上陸したのもこの年です。

今日お届けする曲はアン・ルイスの２５作目のシングル。

オリコンシングルチャート最高１２位を獲得した１曲。

 湯川れい子・作詞　　・　NOBODY　作曲　

六本木心中　　/  アン・ルイス