10/19のSongwriter Collection・・・「阿木燿子」③
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10月19日放送分
このコーナーは、数多くの名曲を生み出した
「作詞家」、「作曲家」、「ソングライター」にスポットを当て、
ヒット曲とその時代の出来事を紹介していきます。
今月は、作詞家の阿木燿子 を特集します。
1945年生まれ。宇崎竜童と結婚後、
彼の率いるバンド『ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』のために書いた曲
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で作詞家デビュー。
その後は、宇崎と共に山口百恵の曲の作詞・作曲を手掛け、
山口百恵の黄金時代を支えたとも言われています。
また、女優としても、多くのドラマ、映画、舞台に出演。近年はライフワークとして、
近松門左衛門の「曽根崎心中」とフラメンコを融合させた作品
「フラメンコ曽根崎心中」の公演をプロデュース。今年2018年から
公演タイトルを「Ay曽根崎心中」に変え、まだまだ上演回数を重ねています。
今回お届けするのは、彼女が作詞した1983年リリースの1曲。
1983年といえば、この年4月、東京ディズニーランドがグランドオープンしました。
今年35周年を迎え、「ハピネス セレブレーション」と題して、
スペシャルグッズやスペシャルメニューをはじめ様々なイベントが開催されています。
今日お届けする曲は、
中沢堅司と赤塩正樹からなるデュオ「H2O」の5枚目のシングル。
テレビアニメ「みゆき」の主題歌で
オリコンシングルチャート最高6位を獲得した1曲。
阿木燿子 作詞 ・ 鈴木キサブロー 作曲
思い出がいっぱい / H2O