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「やさしいごはん」

おいしい食べ物は人を元気にします。

おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。

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このコーナー『やさしいごはん』では、毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしています。
毎月、第2水曜日に登場するのは、『移動台所・茶豆』の小島まきさんです。



Ｑ① 小島まきさんの近況は？

先日、現代美術館で開催中の動物の彫刻展を見に行ってきました。
想像していた以上に興味深い事が沢山あり、期間中にもう一度行きたいなと思っています。

Ｑ② 今日のオススメのレシピを教えてください。

今日は今が旬のかぼちゃとトウモロコシを使った「かぼちゃとトウモロコシの冷たいスープ」の作り方をご紹介します。

かぼちゃとトウモロコシは甘味が強い野菜で、どちらも栄養素が豊富です。

湿気と暑さで胃腸も疲れてくるこの時期、このようなとろみのあるスープもおすすめです。
今回は、5月のやさしいごはんでご紹介した家庭で簡単に取ることができる昆布と鰹節のだしを使ってあっさりしたスープにしました。

材料（3～4人分）

かぼちゃ（正味・皮も取った状態）200g
トウモロコシ（正味・実だけ削いだ状態）100g

 

水100㏄
昆布・かつおだし汁200㏄
塩小さじ１/２
好みで胡椒・バジルなど

まず、かぼちゃは3～4㎝角に切り、蓋つきの小鍋に入れます。

そこへトウモロコシと水を加え蓋をして強火にかけます。

沸騰したら弱火にして10分前後煮ます。

かぼちゃが柔らかく煮えたら、粗熱を取りミキサーに入れてだし汁を少しずつ加え攪拌します。

とうもろこしの粒が小さくなったら鍋に戻し、中火にかけて温め塩を加えて味を調えます。

塩の量はお使いの塩によって適量が異なりますのでお好みで調節してください。

粗熱を取り、冷蔵庫で冷やしていただきます。
もちろん温かいままでも大丈夫です。

幅広い年齢の方に召し上がっていただけると思います。