『みょうがまき』

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やさしいごはん
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「やさしいごはん」
おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。
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このコーナー『やさしいごはん』では毎回、季節にぴったりの食に関する話題をお届けしていきます。
毎月、第1水曜日に登場するのは、「衣食住に関するイベントを手掛けている泰勝寺」スタッフ、「ホームパーティの達人」の平山千晶さんです。

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Q① 平山さんの近況は?

今年、念願の灯籠娘として山鹿灯籠まつりに参加することになりました。
あと半月。今からあの灯籠を頭にのせる日が楽しみです。
 
Q② 今日のオススメの食材、(料理)を教えてください。

『みょうがまき』
 
夏になると、実家の八代ではよく“みょうが饅頭(餡子の入った饅頭を茗荷の葉で包み蒸したもの)”を食べていたのですが、ふと粽のようにもち米をみょうがの葉で包んで食べても美味しいのでは、と思い立って作ったレシピです。
茗荷の葉の蒸した時の独特の香りがたまりません。
蒸したてはもちろん、冷えても美味しいです。是非、お試し下さい。
 
【材料】
つくりやすい分量
もち米2カップ
しいたけのだし汁1カップ(※米の半量の水)
醤油大1
酒大1
塩少々
 
戻したしいたけ適量(今回は10個程度。細かく刻む)
ちりめんじゃこ40g
ねぎ1〜2本
好みの野菜茗荷やしそ、塩をして水気を切ったきゅうりやゴーヤ等
 
【準備】
・干ししいたけはさっと洗い半日程水に浸しておく。(戻し汁も使うのでとっておく。)
・もち米はといで、たっぷりの水に浸しておく。
 
【作り方】
1鍋に菜種油をひき、みじん切りにしたねぎを炒め、香りが立ったら、細く刻んだしいたけとちりめんじゃこ、もち米を加える。
2全体に油が回ったら、だし汁・醤油・酒・塩を加え、汁気がなくなったらバット等に移し、粗熱をとる。(追加で好みを野菜を入れる場合は、粗熱が取れたところに混ぜ合わせる。)
3茗荷の葉を洗い、水気を吹く。葉をくるりとポケットのように丸め、2を適量詰めて、三角になるよう葉で包み、たこ糸で縛る。
4蒸し器に並べ、強火で20分ほど蒸して完成。
 
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「熊本の朝をさわやかに!」を合言葉にお届けしています。
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