「FMK Morning Glory 食育プロジェクト」 9月19日(火)
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今年度のテーマは「食の工夫」です。
調理方法や節約レシピ、時短メニュー・健康メニュー、食材の保存、巷で話題の食材など、食のさまざまな工夫について紹介します。
「日本栄養士会」と、酪農、乳業の発展を目的とした団体「Jミルク」は、牛乳を使う和食「乳和食」を普及、推進しています。
牛乳を和食に使う方法はいろいろありますが、野菜を煮たり、ゆでたり、乾物を湯で戻す時、水の代わりに牛乳を使ってみましょう。
コクと甘みが加わり、料理に深みが出るので、味付けの調味料が少なくてすみ、減塩になりますよ!
乾物をゆで戻す場合は、牛乳が冷たいと時間がかかるので、温めた牛乳を使うのがおすすめです。
では、今日は「阿蘇小国ジャージー」牛乳」から、牛乳のコクが加わりふくよかな味わいになる『高野豆腐のミルク煮』のレシピを紹介しましょう。
【材 料】(2人分)
高野豆腐・2枚(40㌘)牛乳・200ml 砂糖・大さじ1 しょうゆ・小さじ1
【作り方】
① 高野豆腐はさっと洗って水けを絞り、1枚を4等分に切ります。
② 鍋に牛乳と砂糖、しょうゆを入れてときどき底を混ぜながら中火にかけ、ふつふつとしてきたら高野豆腐を加えて落し蓋をし、弱火で煮ます。
③ 煮汁が少なくなるまで、7、8分コトコトと茹で戻しながら煮れば、出来上がり!
はじめから高野豆腐と牛乳、調味料を一緒に入れて煮てもOK!
牛乳を使うことで旨みが濃いので、調味料は通常の半分程度で十分な減塩レシピです。
ぜひお試しください。
「FMK Morning Glory 食育プロジェクト」、「フンドーダイ五葉」は、このプロジェクトに協賛しています。
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