今年度のテーマは「食の工夫」です。

調理方法や節約レシピ、時短メニュー・健康メニュー、食材の保存、巷で話題の食材など、食のさまざまな工夫について紹介します。

 

実りの秋、旬を迎えた果物を料理にアレンジしてみませんか！

例えば、「なし」。焼肉のタレにすりおろして入れると、さっぱりした甘みに！

千切りにして焼肉と一緒に、サンチュで巻いて食べるのもおすすめです。

細切にして、水菜、焼いた油揚げと和えれば、食感が楽しめるサラダに！

細切りにして生ハムで巻くと、さっぱりした甘みと塩気が相まって、オードブルにぴったりですよ！

 

では、今週は「カネリョウ海藻」から、シャキッと竹の子とやわらかわかめ、食感も楽しめる優しい味わい「竹の子とわかめの煮浸し」のレシピをご紹介します。

 

【材　料】（1人分）

だし汁・180cc　すり身・200ｇ　塩・ひとつまみ　竹の子・1/8本

薄口醬油・大さじ2      わかめ・10ｇ　片栗粉・適量

 

【作り方】

①だし汁を温め、塩と薄口醬油で味を調えて吸い物だしを作る。

②水で戻したわかめをまな板などの上に手のひらサイズに広げ、片栗粉をまぶす。

③その上にすり身を薄く広げ、適度な大きさに切った竹の子を芯にして巻く。

④それをだし汁に入れ、中火で2～3分煮て、すり身に火が通ったらできあがり。

 

カネリョウ海藻では、海藻をたくさん、美味しく食べていただきたいという想いで、和食・洋食・カフェのシェフに、海藻を使った30品目以上の料理を作っていただき、レシピ本を製作しました！

このレシピもその本に載っています。

書店で発売中ですので是非ご覧になってください！

 

｢FMK Morning Glory　食育プロジェクト」、｢フンドーダイ五葉」は、このプロジェクトに協賛しています。

 

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