「さんまと豆腐の魚バーグ」
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週代わりでレギュラーゲストをお招きして、
季節にぴったりの体にやさしい食に関する話題をお送りしています。
毎月第二水曜日に登場するのは、「移動台所 茶豆」の小島まきさんです。
今日は「さんまと豆腐の魚バーグ」のレシピです。
Q① 小島まきさんの近況は?
先日鹿児島の紫尾温泉というところへ出かけてきました。
山間の地区で、源泉の上に神社が建てられているという珍しい場所です。
とても熱いのですがアルカリが強くヌルヌルとしたお湯で、短時間で身体の芯から温まりました。
Q② 今日のオススメのレシピを教えてください。
今日は「さんまと豆腐の魚バーグ」の作り方をご紹介します。
さんまは今が旬で栄養豊富な生さんまが出回っています。
もちろんそのまま塩焼きにしても美味しいのですが、今回はお子さんにも食べやすいように豆腐と合わせて魚バーグを作りました。
材料
生さんま正味100g(約2匹分)
木綿豆腐100g
白ねぎ20g
しょうが10g (搾り汁にして使用します)
パン粉10g
塩小さじ1/3
酒小さじ1/2
油適量
本みりん大さじ1
濃い口しょうゆ小さじ1
まず、さんまは頭を落とし、腹わたを出してさっと洗いキッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。
中骨と身の間に親指を入れ、横に動かして手開きします。
中骨、腹骨を取り小骨を抜いて皮をむきます。
それから、さんまの身を粗くみじん切りにしてボウルに入れます。
そこへみりんとしょうゆ以外の材料を全て加え、混ぜ合わせます。
8等分にして丸く形を整え、油をひいたフライパンを熱して中火で焼きます。
こんがりと焼き目が付いたら裏返し、弱火にして蓋をし4分焼きます。
蓋を開け、みりんとしょうゆを加え絡めて出来上がりです。
お好みの薬味や野菜を添えて召し上がってください。
寒くなってきたらあんかけにするのもおすすめです。
さんま以外にも、鯵や鯖、白身魚などでも楽しめます。