「FMK Morning Glory 食育プロジェクト」12月12日(火)
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今年度のテーマは「食の工夫」です。
調理方法や節約レシピ、時短メニュー・健康メニュー、食材の保存、巷で話題の食材など、食のさまざまな工夫について紹介します。
「日本栄養士会」と、酪農、乳業の発展を目的とした団体「Jミルク」は、新しい減塩の方法として、牛乳を使う方法を提案しています。
野菜を煮たり、ゆでたり、乾物を湯で戻す時、水の代わりに牛乳を使うと、コクと甘みが加わり、料理に深みが出るので、味付けの調味料が少なくてすみ、減塩になります。
また、小麦粉などの粉を溶く際にも、水の代わりに牛乳を使ってみましょう。
揚げ物の衣やシチューのルーを牛乳で溶くと、減塩になるだけでなく、玉子やバターを使わずに済むので、エネルギーダウンにもなりますよ!
では、今日は「阿蘇小国ジャージー牛乳」から、薄力粉をミルクで溶いた衣で作る『ヘルシーとんかつ』のレシピを紹介しましょう。
【材 料】(2人分)
豚肩ロース肉・2枚 パン粉、サラダ油・各適量 塩、コショウ・各少量
キャベツ・適量
ミルク衣の材料として…薄力粉・大さじ4 牛乳・大さじ4
とんかつレモンソースの材料として…とんかつソース・大さじ1 レモン汁・大さじ1
【作り方】
① 豚肉はフォークの先で刺して穴をあけ、塩・コショウで下味をつけておく
② 薄力粉と牛乳をダマがなくなるまでよく溶き混ぜてミルク衣を作る
③ 豚肉の表面の水気をふき取り、ミルク衣にくぐらせてからパン粉をしっかりつける
④ フライパンに深さ1センチを目安にサラダ油を入れ、170度で両面をこんがりと焼きあげる
⑤ 適当な大きさに切り、千切りキャベツと皿に盛って、とんかつレモンソースをかけて出来上がり!
ミルクのコクが肉にプラスされるので、少量のソースで十分満足!
カロリーや塩分も控えめなメニューです。
「FMK Morning Glory 食育プロジェクト」、
「フンドーダイ五葉」と60周年の「阿蘇小国ジャージー牛乳」は、このプロジェクトに協賛しています。
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