「やさしいごはん」

週代わりでレギュラーゲストをお招きして、季節にぴったりの体にやさしい食に関する話題をお送りしています。

毎月第二水曜日に登場するのは、「移動台所 茶豆」の小島まきさんです。

今日は「らっきょうと青しそ入り卵焼き」のレシピです。

 

Ｑ① 小島まきさんの近況は？

 

最近はこの暑さで休みでも日中子供を外で遊ばせることをためらうので、夕方頃から公園へ出かけたり、水が湧いているところで水遊びをさせたりしています。

しばらく行っていなかった水汲みも最近定期的に行っています。

 

Ｑ② 今日のオススメのレシピを教えてください。

 

今日は「らっきょうと青しそ入り卵焼き」の作り方をご紹介します。

これはらっきょうの甘酢漬けを漬けたり頂いたりしたのだけど冷蔵庫に余らせているので活用法を考えてほしい、と友人から頼まれて作ってみました。

らっきょうの甘酸っぱさと食感を楽しむことができます。

らっきょうも青しそも夏バテ予防に良い食材ですので、お弁当やおつまみに活用していただければと思います。

 

●材料

卵 ２個

らっきょう ２０g

青しそ ２枚

塩 ひとつまみ

油小さじ 1/2

 

卵は小さなボウルなどに割りほぐし、らっきょうのみじん切りと青しそのみじん切り、塩一つまみを加え混ぜます。

卵焼き器又はフライパンを弱めの中火で熱し油を入れ、卵液を少量加え巻き始めます。

このとき、らっきょうが沈んでいるので底の方からすくって加えます。

数回に分けて焼きながら巻き、長方形に形を整えます。

形ができたら火を止めて予熱でしっかり火を通して出来上がりです。


 

温かいうちはもちろん、冷やして食べるのもおすすめです。

卵焼きの巻きが苦手な方はオムレツにしてみてください。

らっきょうは、他にもタルタルソースやポテトサラダなどに刻んで加えるのもおいしいです。

 

今日の「やさしいごはん」担当は、移動台所茶豆の小島まきさんでした。