７月に入り、今年の夏休みをどう過ごそうか…どこに出かけようか…

と旅行やお出かけの計画を立て始めた方も多いのではないでしょうか？

私もその一人です。

ピーク時はお金もかかるし人も多いので、

私の夏休みは１０月になりますが、早々と国外逃亡を企画しています（笑）

さて明後日は「七夕」

今日はそんな季節と関係の深いランチメニューを取材するため

「ランチの店 さく羅」へ来ました！

お話をオーナーの濱田裕美子さんにうかがっています

Q）今月の季節のランチメニュー（￥2,160）を教えてください

はい、今月は七夕メニューになっています　〜仕入れによって変更になる場合も〜

一の膳：七夕そうめん（錦糸卵と星型人参をのせて）

　　　　トマトのお浸し（このお出汁で、そうめんを浸して食べる）

　　　　なすのハムサンドフライ

　　　　夏野菜を使った小鉢料理、ほか

二の膳：鳥つくねの梅ソース

　　　　枝豆とトウモロコシのごはん

　　　　揚げ餅のお吸い物（ホタテと長ネギ入）

　　　　香の物、デザート（甘夏のヨーグルトソース）

Q）今月も季節がぎゅーっと詰まった美味しそうなメニューですね。

ところで濱田さん、こちらのお店は女性の店員さんが多いように感じますが・・・

ええ、ほとんど女性ですが、

週末の夜の営業の時などは男性スタッフが入ることもあります。

厨房にも１人男性がおります。

ありがたいことにお客様から「ここは居心地がいいわね。

お腹いっぱいでゆっくり食事ができて満足です！」というお声を頂き、

私たちもそれを励みにしています。

Q）お店側で普段されていること、取り組んでいらっしゃることなどありますか？

特別これをやっている〜というようなことはありませんが、

スタッフ間は家族のように仲がいいですね。みんな下の名前で呼び合っています。

お客様にお料理を提供する際、よく料理方法を聞かれることもあるんです。

そのため、毎回季節のコースメニューが決まったら、

みんなで一度料理を味わって調理の様子を見るんですね。

さく羅のスタッフは、みんな料理方法を知っています。

またそれをお客様にお伝えすることは何ら厭わないです。

うちは家庭料理を提供していますから、

お客様に聞かれたら素直に答えられるよう努めています。

あと、毎朝 その日お出しするメニューをスタッフで味見というか

試食をするんですね。

人間ですから、その日の体調や気分で味付けが濃くなったり、薄くなったり、

そう感じたりすることもありますでしょ？

その不均衡をなくす意味でも、

お店を開ける前の試食というのは欠かさずにやっています。

Q）そのご苦労、積み重ねこそ、お客様サービスですよね。尊敬します！！！

この七夕メニューを一ヶ月間提供致します。

ちなみに、このメニューにお刺身や天婦羅、

ステーキなどがつくとお値段が変わります（￥3,240、¥4,320、¥5,400）。

いらっしゃる日が決まったら一度お電話などでご予約を頂きたいです。

週末の土日のみ、同じメニューで夜の営業も行っていますので、

お誕生日や慶事の席などでもご活用ください。

【ランチの店 さく羅】

ところ：宇土市花園町２５６３

でんわ：（０９６４）２２−６０４５

昼）11:30〜15時（14:30 OS）

夜）週末のみ営業　＊完全予約制

＜取材・文  前園 絵吏＞