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暑い時はタイヤの変形のご注意!

熊本市南区出仲間

浜線バイパス沿いのオートタイヤくまもとにお邪魔しました~!

 

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毎日暑いですねcoldsweats01

 

さてそこで!暑いシーズンに多いトラブルとは?

 

「タイヤのパンクとタイヤの変形ですね。」

 

変形とは?

 

「タイヤの変形は、正直、最初の状態ってぼくらも判断しにくいんですよ。

分からない感じですね。

ただ、梅雨が明けて皆さん多いのがリヤタイヤですね。

皆さん、新しいタイヤを前に着けられると思うんですよ。

後ろのタイヤを交換するのを忘れてて、

4~6年経ってる方が多いんですよね。

後ろのタイヤがヒビだらけになってて、

そのヒビだらけのタイヤが梅雨、水をいっぱい吸ってて、

8月、カラカラの天気で水分が乾燥して、」

タイヤの中のワイヤが切れて膨れ上がって変形する。」

 

変形は自分で運転していて分かりますか?

 

「これがですね、分かりにくいんですよ。

タイヤの中のワイヤが1本切れても正直分かりにくい。

2本3本とどんどん切れていって、ハンドルがぶれたり、

車がまっすぐ走らないから分かって来るんですけど、

その最初の段階ですね、その時は分からないですね。」

 

じゃあ、気付いた時には変形が進んでいる状態が多い?

「そうですね。いつ破裂してもおかしくない。

高速道路でパンクしている方はタイヤの変形が原因で破裂していること多いですね。

 

破裂しちゃってタイヤが飛んでいくと、

歩行者の方がいらっしゃると、影響があるからですね・・・。」

 

対処法は?

 

「タイヤ自体は4年6年と使わずに、溝が残っていても、

ひびが入っていれば早めに交換されるとか。

判断難しければ、専門家に早めに見てもらう。

2年くらいであれば、多少ヒビは入ってますが、

タイヤの中にまではヒビが入ってないんですよ。

なので大丈夫だと思いますよ。」

 

もう一つ多いのが釘踏み。

釘踏みって気付きにくいですよね?

 

「夏は特に多いですね。

釘踏みに気付いたら、どんな状態でも釘を絶対に抜かないことを心がけて。

ちょっとでも、抜かない。

抜くとそこから空気が全部出ちゃうからどうしようもないんですよ。

その状態ではしちゃうとタイヤも使えなくなるからですね。

釘が刺さっただけの状態であれば、パンク修理をしていただけるんでですね。

抜いちゃうと、どうしてもタイヤが使えなくなるからですね。

 

結局、パンク修理って、ちょっとして刺さってなくても、

一回貫通させないといけないんですよ。

だから、しっかり刺さっていた方がいいんですよ、逆に。」

 

知らなった~!そうなんですね!!

 

「あとは、窓を開けて走ることが大事ですね。

足回りの音が分かるし。

何かの不具合が分かりやすいんですよ。

窓を開けないと分からないので。

ちょっとでもいいから、

最初に窓を開けてもらうと違ってくると思いますよ。

この時期はエアコンも効きやすいと思いますよ。

サンシェードもお忘れなく!」

 

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(取材・文 オオハシ益由規)