台風シーズン到来。その時車は?
すっかり秋めいてきましたね
先週末は台風も来ましたが、幸い熊本は大きな被害は免れましたね。
でも、これからまだまだ台風シーズン続きます。
台風が来た時、私たちは車をどう守ればいいのでしょうか?
そこで熊本市南区にあります
オートタイヤくまもとの大井社長に話を伺いました!
「台風の時って、カバーをされる方もいらっしゃると思うんですが、
たいていは飛びますし、それによっての二次被害がありますから、
なるべくなら、カバーはしない方がいいですね。
できれば、地下駐車場に停めた方がいいです」
なるほど~!
そうは言っても、地下駐車場にはなかなか停められないですよね。
それに、台風が来ているけれども、
運転しないといけないという場合もありますよね?
「一番そういう方たちが危険なんですよ。
僕も経験あるんですが、例えば、高速道路からトンネルを出た瞬間、
そんなにスピード出してなくても、
風でハンドル取られたりするじゃないですか。
台風の時は、
その何十倍もの風がどこから吹くか分からないですからですね。
その風が、横から当たっちゃうと、
今の車は背が高いから、横転しないとも限らないですよね」
「風があまりにも強い場合は、
とにかくまずは車を止めた方がいいですよね。
風が来ないようなところに車をいったん避難させる。
横風を受けないように、
風を前か後ろから受けるようにして止まられたがいいですね」
では、台風が過ぎた後はどこをチェックしたらいい??
「車を停められていた場合は、葉っぱがたくさん飛んだり、
がれきも飛んでると思うんですけど、
パッと見てがれき関係が車に乗っていた時は、
自分で除去する前に、
保険に入られていたらまずは保険屋さんに相談されたがいいと思います。
保険に入っていない場合は、
車屋さんに見てもらわれた方が良いと思います」
「そして、エンジンをかける前に、エンジンルームを確認されたがいいですね。
見てもらったらいいんですが、風で葉っぱが巻き込んでることもあるんですが、
一番は小動物ですよね。
動物にとって一番手っ取り早い逃げ場所が
車のエンジンルームだと思うんですよね。
風も来ないしですね。
エンジンルーム内に、ひょっとしたら小動物がいることもあると思います」
では、エンジンかける前に、まずはエンジンルームを見てみる。
そして、小動物や葉っぱなどがないか、確認してみる。
もし何かあれば、取り除く。これが大事なんだそうですよ~!
※確かに地面が見えますね。
分かりますか~?
下から入って来るんだそうです。
皆さんにも是非、参考にしてくださいね
(取材・文 オオハシ益由規)