「菊池映画祭」リポートその1

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シーラ

3月5日、菊池映画祭 行って来ました!

シーラのお目当ては、なんといっても、生 中井貴一さま!
「趣味の部屋」の舞台以来、ライブの中井貴一さんを観られるなんて!と、菊池に向かいました。開場に到着しましたらすでに長い列。並んでいると、あ!行定監督がお外に出て来られた!シーラはこの時とばかり、ご挨拶させていただきました。

「楽しんでください。」と優しいお言葉をいただき、その後も、ファンの方と気軽に写真を撮られたりなさっていました!こんな間近に監督がいらっしゃるなんて、映画祭なんだなぁ…と改めて思いました。
ロビーには菊池映画祭のグッズ売り場、これから上映される映画のポスターや手書きの看板などがずらりと並んでいて、とても華やか。皆さん、写真に収めていました。
開場はほぼ満席。
シーラ達は「その木戸を通って」と「東京上空いらっしゃいませ」の2本を観る予定。

「その木戸を通って」は市川崑監督の時代劇。しかも、日本初の本格長編ハイビジョンドラマという。いやぁ、綺麗!竹林の青さの美しいこと。始めから物語に引き込まれてしまいました!中井さんはもちろん浅野ゆう子さん、フランキー堺さん、井川比佐志さん、岸田今日子さん…などなど、豪華な俳優陣の巧みなお芝居!素晴らしいアンサンブル!あっという間の一時間半でした。
その後のティーチインでは、いよいよ中井貴一さん登場!軽妙なトークで、ハイビジョンならではのご苦労話から、歯医者さんでのお話まで、市川監督と中井さんのエピソードがとても面白く、行定監督も「これを皆さんに聴かせたかった」とおっしゃってたのがよくわかりました!ありがとう!行定監督!(笑)

続く…。

 

by シーラ

 

 

月刊行定勲