2017年6月21日(水)放送
パーソナリティがキラキラ輝く女性をゲストに迎え、
美と健康をテーマにしたトークをお届けする
【ミ・ルアール5番館ビューティ・ラウンジ】。
熊本で活躍する女性にスポットを当てて、
仕事やプライベート、癒しについてのお話を伺っていきます
6/21(水)・28(水)の熊本で活躍する女性ゲストは、
熊本市中央区帯山にあります南ドイツパン Biggiのオーナーで
パン職人の小島純子さんです
小島さんは7年間、ドイツのバイエルンなどで
パン職人を養成する学校に通いながら現地のパン屋さんで修業
その後、ドイツのパン職人の国家資格「ゲゼレ」を取得し、2006年に帰国。
その後すぐ、「南ドイツパン Biggi」をオープンさせ、
現在も、南ドイツの代表的なパンである「ブレッツェル」やライ麦パンなどを製造・販売されています
今週は、小島さんのお店のお話や、パン職人に至るまでのお話を伺いました
パンの勉強の為に久々にドイツへ行き、帰ってきたばかりだという小島さん!
スタジオに入る際もドイツのあいさつで入ってくださいました
小島さんがパン職人を志すきっかけは、アメリカバックパッカー中のこと、
ホームステイ先のホストマザーに将来の夢を聞かれ、
その時いたのがたまたまキッチンで、パンが目に付いた!ということで
「パン職人になる」と伝えたそうです!
それがきっかけとなり、帰国後パン職人になるべく専門学校に入学
フランスパン作りを希望する生徒が多い中、ドイツパン希望者が少なかったということで
そこからドイツパン作りを始めたそうです!!
卒業後は、神戸のレストランで働いていたそうですが、阪神淡路大震災で被災し、解雇。
職を失った小島さんは、熊本に帰ってきたそうですが、
「このままじゃダメだ!!」と、気持ちを切り替え、ドイツでのパン修行を目指し、
東京で仕事を掛け持ちしながらドイツ語の勉強や資金調達などドイツ行の準備を始めたそうです
どんな状況の中でも自分で道を切り開いていく小島さん!
「夢は自分が思っていたら叶う!諦めたら終わり!!」
ドイツ行を目指したいる時はどんなことも辛くは感じず、ゆめへの道が楽しかったそうです