5月14日 「ましきさいがいエフエム」

益城町では、昨年4月27日から被害を受けた方たちへ、

災害に関する情報などを発信するための

地域限定のエフエム局「ましきさいがいエフエム」が臨時開局しています。

 

実際に、益城町の職員やボランティアスタッフの方たちが、

少しでも町に住んでいる方に有益な情報をお伝えしたいと、

1日に2回の生放送、合間に再放送を交えながら、情報を発信されています。

 

この番組では、何度も「ましきさいがいエフエム」のお話を伺っていますが、

今回は、毎週金曜日放送中の「FMK Charmy2」パーソナリティの

緒方仁深さんも一緒に取材に行かれました。

 

益城町に住み始めて23年という、「ましきさいがいエフエム」ボランティアスタッフの

河野ひろこさんと、ましきさいがいエフエム担当の田中こうすけさんにお話を伺いました。

 

「ましきさいがいエフエム」の喋り手などのスタッフは、

河野さんのような益城町の町民だけでなく、

県内外の様々なボランティアの方が行っていて、

現在は20人程度が交代で放送しているそうです。

 

また、「ましきさいがいエフエム」では、

現在、行政情報や益城町に伝わる民話の読み聞かせ、

イベント情報のお知らせ、リクエスト曲などを放送されています。

 

この「ましきさいがいエフエム」を通じて、

町の人と、それ以外の方々の交流がどんどん深まって行けばと思います。

 

「ましきさいがいエフエム」は、益城町に行けば、

89.0メガヘルツの周波数でどなたでも聴くことが出来ます。

 

また、スマートフォンなどをお持ちの方は、

アプリ「災害FM」でも視聴できますので、是非ご利用ください。

番組内容

毎週日曜日 9:45~9:55

平成28年熊本地震、そして、令和2年7月豪雨後から取材したさまざまな声をラジオからお届けし、その想いの輪をつなげていきます。
一つ一つの想いに寄り添いながら、熊本の明るい未来へ向かって、一緒に歩んでいきましょう。

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