10月22日 ましきさいがいエフエム②

先週に引き続き、ましきさいがいエフエムの田中局長こと、

益城町役場 企画財政部 広報係 田中こうすけさんと

ボランティアスタッフの林こうたろうさんにお話を伺いました。

 

益城町の職員とボランティアスタッフが運営を行っているましきさいがいエフエム。

 

昨年4月の熊本地震以降、益城の人々へ役場からのお知らせや、

生活に必要な情報を伝えてきた臨時災害局です。

 

開局当初は生活情報が大半だったのですが、

現在は、そんな生活情報に加え、

町民の皆さんが癒しや楽しみを感じてもらえるような内容での

放送も行うようになってきているそうです。

 

そしてこの10月からは、新たに地域おこし協力隊の方と共に

番組制作も行っていくことのこと。

 

地域の情報に特化し、町民の生活再建に役立つ情報を流すことで、

復興への後押しや被災者の心のケアを目指されています。

 

「ましきさいがいエフエム」は、9時・13時・18時に放送を行っており、

その間の時間も1時間ごとに再放送を行なっているそうです。

 

この「ましきさいがいエフエム」は、

益城街に行けば、89.0メガヘルツの周波数で聞くことができますし、

スマートフォンなどをお持ちの方は、

アプリ「災害FM」でも視聴ができます。

番組内容

毎週日曜日 9:45~9:55

平成28年熊本地震、そして、令和2年7月豪雨後から取材したさまざまな声をラジオからお届けし、その想いの輪をつなげていきます。
一つ一つの想いに寄り添いながら、熊本の明るい未来へ向かって、一緒に歩んでいきましょう。

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