10月8日 萌の里
今回ご紹介するのは、
阿蘇郡西原村にある 俵山交流館 萌の里です。
そんな萌の里に18年勤めいるというスタッフ、寺本さんにお話を伺いました。
地元で収穫された新鮮な野菜や加工食品の販売、
食事ができるフードコートにも地元の野菜や加工食品を食材にした
メニューを揃えているここ萌の里は、
西原村と南阿蘇村を結ぶ俵山トンネルルート沿いにある、
道の駅のような観光施設です。
何と言っても、西原で採れた野菜を生産者が直接持って来られますし、
旬の野菜が手に入るんです。
また、種類も豊富で新鮮!美味しさも違うそうですよ。
そんな萌の里は、熊本地震が起こり、
施設や設備などへの被害は比較的少なかったそうなのですが、
主要な道路は地割れが起こり、架かっていた橋も破損、俵山トンネルも崩落。
そのため、近づくことさえ困難を極め、営業ができなくなったそうです。
昨年8月には、熊本空港に近い県道206号線沿いに仮店舗をオープン。
今年の3月から、元の場所で通常営業を再開されました。
寺本さんに萌の里でのおすすめを伺ったところ、
特に、村を挙げて生産に取り組んでいるサツマイモの新品種、
「シルクスイート」が甘くて、舌触りも良く、西原の特産として、
是非味わっていただきたい、と仰っていました。
そんな萌の里では、現在「コスモスまつり」が行われています。
全て咲き誇ると、およそ100万本にもなるというコスモスを愛でに
出かけてみてはいかがでしょうか?
この「コスモスまつり」は、11月5日(日)まで行われているそうですよ。