1月14日 熊本市動植物園
熊本地震の影響で、土日祝日限定の部分開園が続いている、熊本市動植物園。
先週、1月6日(土)には、開園エリアが拡大し、
ホッキョクグマや、ペンギン、カバなどの
動物を見られるようになりました。
今回は、ホッキョクグマのガイドを行なっている、
飼育員の伊藤さんにお話を伺いました。
今、特に人気の動物が、ホッキョクグマのマルルなんだそうです。
去年の12月に行われた夜間開園でも、2日間限定で特別公開されましたが、
部分開園エリア拡大とともに、今年初めての開園日でもあった、
1月6日(土)にようやく一般公開が始まりました。
多くの家族連れで賑わい、マルルの周りは大盛り上がり!
この日は、地震後初めて動植物園に来園したという
県外の方も多く訪れていました。
ホッキョクグマのエリアのすぐ裏からは、
未だ工事が続く動植物園の正門側を見ることができ、
生々しく残る地震の爪痕に驚く方もいらっしゃいました。
現在、熊本市動植物園は、
毎週(土)・(日)と祝日限定で開園しています。
ゾウやキリン、ニホンザルなどの動物も見られるほか、
動物ふれあい広場、遊戯施設、植物園なども部分開園されています。
ただ、園内の道路や飼育施設にひびが入るなどの被害が出ているため、
ライオンやトラ、ヒョウなどの猛獣たちを見ることはできません・・・。
4月に予定されている、全面開園が待ち遠しいですね!