4月7日 「ましきさいがいFM」
震災直後から、
益城町の方々へ役場からのお知らせや生活に必要な情報をお届けしてきた
臨時災害放送局「ましきさいがいFM」。
地震直後の4月27日に開局し益城町の職員とボランティアが協力して放送を行ってきました。
当初は1日に4回行っていた放送も最近では週2回に減り、
緊急性のあるものや周知の必要な情報が減ってきたという理由で、
今年3月26日に閉局となりました。
今日はこれまで放送に関わってきたボランティアの方にお話をうかがいました。
「地震直後、前向きになるために何かできないかなと考えてこのボランティアを。
そのうち、自分の気持ちを前向きにしてくれて、やりがいも感じ、何より楽しさを感じました」
「私にとって”ましきさいがいFM”は自分を成長させてくれたものだと思っています」
益城町企画財政課 田中さん
「ましきさいがいFMは、皆さんの情報交流はもちろん、町民同士の交流の場でもあったと思います」
「ましきさいがいFM」最後の放送を終えましたが、
この放送局から新たに生まれた交流やそれぞれの思い、目標などを感じました。