24.3.30 あそあそ探検隊
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【ご出演】
今週は東海大学が取り組む、あか牛と共にある次の1000年の草原維持について、
お話を、東海大学大学院 生物科学研究科 博士課程の原川健太郎さんに伺いました。
☆原川健太郎博士
東海大学農学部、東海大学大学院を卒業後、約10年間農業や地域の活性化に関わる仕事についた後に、
昨年(2023年)東海大学大学院へ戻っていらっしゃいました。
原川さんは現在、次の1,000年のために先端的なテクノロジーを使って、
阿蘇の草原と農業発展のために。現在、リモナイトをあか牛の飼料として利用する研究を行っています。
☆エシカルビレッジ構想
「人、社会、地球にやさしい」をコンセプトに、持続可能な村を目指す取り組み。
現在、南阿蘇村、慶応大学メディアデザインチーム、熊本県畜産農業協同組合連合会が取り組んでいます。
取り組みの一つとして、あか牛を今年5月からシンガポールへ輸出予定だそうです。
☆イベントにて発信
3月31日(日)南阿蘇村アスペクタで開催の「アスペクタ貞春桜まつり2024」のイベント会場ブースに、
「大草原が育む食と自然のエシカルビレッジ」構想を発信するブースが設営されます。
会場の2次元コードを読み取っていただくと、あか牛のトレーサビリティをご覧になることができます。
アプリを入れていただくと、その場でポイントを貯めて、
あか牛コロッケなどと交換出来たり、あか牛のお肉が当たるガラポン抽選会に参加出来たりします。
イベントに訪れた際は是非立ち寄ってみてください!