ご機嫌いかがですか、千田浩未です。

10/25 ワーケーションという言葉、馴染みありますか?

ワーケーションとは、workと vacation を足した言葉で、観光地やリゾート地でリモートワークを活用し、働きながら休暇をとる過ごし方を意味しているとか。ただ「いや働くのなら、休暇をとったことにはならないだろう」と私は思うのですけれど、要は、リモートワークを自宅以外の、もっと寛げるところで!ということなのでしょう。で、そのリモートワーク先に選ばれる、もしくはコロナの影響で都会を離れ移住する人に選ばれる場所になるため、地方自治体が工夫を始めているという話をよく聞くようになりました。そこで思っています。熊本は選んでもらえる土地なのかなあって。阿蘇や天草があって、熊本市からも1時間半から2時間半で、自然豊かな海へも山へも行ける。美味しい野菜や果物もある。悪くはないような気がします。でも教育だとどうかな、と考えると、「高校はどこ?」の世界は残っているし、大学進学となれば、東大や医学部の合格者の数が高校の価値みたいに思わせられてるところがある。私立は結構軽んじられてるのは否定しがたい。何よりも、学習参考書が充実している本屋が無い、というのは学生や教師にとっては致命的で、このコロナ禍、福岡や東京の書店が遠くなったは、本当に辛かったです。ただ小・中学校に関しては、タブレット学習において、全国でも先駆的存在のようで、彼らが高校に上がる頃には、熊本の教育も変わってくるのかもしれません。

場所を選ぶのは日本人だけではありません。外国人労働者から選ばれるかどうか、もこれからの時代のポイントです。というのも、少子高齢化の中、ベトナムなど海外からの人たちが、農業県熊本を支えてくれています。彼らがいてくれなければ、回っていかないところがあるのはコンビニでも同様。でも、もし熊本での生活が彼らにとって利点が少ないのなら、将来的に熊本じゃなくて賃金がより高い福岡や関東などが選ばれ、熊本には来てもらえなくなってしまうのではないかな、なんて心配してしまいます。テレワークが可能な人たちだけでなく、介護や農業・漁業など、実際に人が動くことが求められる職場で、私たちの生活を支えてくれている人たちから選ばれるために、熊本は何を、どう変えて行ったらいいのか、タブレットを使っている若い世代からもアイディア募り、良い変化に繋がることを期待している今日この頃です。

Kumamoto Curio 提供は熊本の多言語発信を目指すKuma Visit!

今日のBGMは “Julianna Calm Down” by The Chicks.

Personalityは千田浩未でした!

 

番組内容

熊本を “visitor-friendly"(訪れる人に優しい)地域に!
2019年にはラグビーワールドカップ2019、2019女子ハンドボール世界選手権大会の開催地となり、翌2020年の東京2020オリンピックにはインドネシアのホストタウンとなる熊本。
海外から訪れる人の増加が見込まれる今、店舗・施設の多言語表記を推進し、熊本の魅力を発信する5分番組。
クラウドファンディングにより、リスナーの応援が作る新しいスタイルのプログラムです!

curio@fmkumamoto.jp
メッセージフォームはこちら>

Kuma Visit