ご機嫌いかがですか、千田浩未です。

6/23 「はらぺこあおむし」ご存知ですか?今年出版から50周年になります!

「読み聞かせ」—したこと、してもらったこと、ありますか?

塾の高校生・浪人生の保護者とお話をする時、「ちっちゃい時に、あれだけ読み聞かせをしたのに、全然国語の力が無くって」と残念そうに話されることが結構あります。でも客観的に見ると、国語のいわゆる試験での成績はともかく、読み聞かせしてもらった子供である学生本人は、好奇心旺盛で、人の話に耳を傾けることもできる、ということも多く、個人的には、やっぱり読み聞かせってプラスじゃないかな、と感じているんです。

今は、スマホのビデオが子どもの相手をしているということも多いのでしょうけれど、絵本って、めくって次に何が出てくるのかな?という楽しみがありますし、何より「子どもに、この話のメッセージを届けたい」「この絵の魅力知って欲しい!」という読み手の気持ちが相手に伝わるってこと、あるような気がします。

そして今、新しい時代の絵本もたくさん出ているのでしょうけれど、いわゆる古典と呼ばれるような「はらぺこあおむし」「大きな木」「あおくんときいろちゃん」「かいじゅうたちのいるところ」、そんな古典の絵本を知っているって、とても大切だと思うんです。というのも、そうした本を知っていることで、海外の友人と共通の話題を持つことができるから!

以前出かけた、英語の資格試験TOEFLの講習会のスピーキング演習で、これまでに読んで印象に残った本のことを話す、という課題があったのです。で、参加していた大学生が「君の膵臓を食べたい」を挙げようとしたんですが、まず膵臓を英語で何というか、というハードルがありました。ちなみに膵臓は英語で pancreas。で、そうしたテストが英語のネイティブによって採点される時、彼らが全く馴染みのない作品を上げるよりは、共感を得られる、海外でも同様に知られている作品、例えば「星の王子さま」のような古典の方が採点官には圧倒的にわかりやすいのは否定できません。ま、それで点数が良くなるかどうか、はまた別問題ですけれど。ちなみに個人的には、映画でも本でも「アラバマ物語」をお気に入りにあげています。世代を経て読み継がれている絵本、多くの言語に翻訳されている本には、その理由があるのだと思います。子供に読んでもらいたい本、あなたなら何をあげますか?

Kumamoto Curio, 提供は熊本での多言語表記を推進するKuma Visit.

今日のBGMは “Poor Me” by Shania Twainでした。

 

番組内容

熊本を “visitor-friendly"(訪れる人に優しい)地域に!
2019年にはラグビーワールドカップ2019、2019女子ハンドボール世界選手権大会の開催地となり、翌2020年の東京2020オリンピックにはインドネシアのホストタウンとなる熊本。
海外から訪れる人の増加が見込まれる今、店舗・施設の多言語表記を推進し、熊本の魅力を発信する5分番組。
クラウドファンディングにより、リスナーの応援が作る新しいスタイルのプログラムです!

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