ご機嫌いかがですか?千田浩未です。

11/10 「焼肉ドラゴン」という演劇と映画、聞いたことがありますか?

昨年、主演大泉洋で映画化された「焼肉ドラゴン」は、もともと2008年日本の新国立劇場と韓国の芸術の殿堂によるコラボ作品として生まれた演劇でした。手がけたチョン・ウイシン鄭義信氏は「月はどっちに出ている」や「愛を乞う人」の監督としても知られています。そしてこの「焼肉ドラゴン」を始め、村上春樹の「納屋を焼く」を原作とし、カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞した「バーニング劇場版」、現代の日本や香港の姿にも通じる「1987ある闘いの真実」など、とても興味深い映画を集めた「東アジア市民共生映画祭」、来週日曜日から始まります!

映画上映がされるのは11月17日、20日、22日、23日の4日間。熊本学園大学と熊本市大江公民館ホールの2箇所が会場となっています。今回第9回を迎えるこのイベント、本当に充実していて、今回も映画だけではなく、K-POPのステージや青山学院に留学していた1930年代の韓国詩人を描いた演劇、また3人の監督をゲストに迎えてのシネマトークも行われます。その中の一人、ユ監督の作品は「ミレに起きた出来事」。これは就活中の韓国人大学生と日本の青年とのラブロマンスなのですけれど、主人公ミレが旅行するのは熊本!熊本の様々な場所がロケに使われているのか、映画をみながら「あ、ここ分かる!」と気づくのも楽しいものです。また「海の彼方」という映画では、台湾から、沖縄石垣島に移民としてやってきた女性が、最初で最期、という思いで里帰りをする様子が描かれていますけれど、私は、そうした移民がいたこと、今回初めて知りました。映画は、学びの多いメディアだと、本当に痛感しているところです。

映画祭は4日間ですけれど、チケットは期間通しで前売り1000円。当日は\1200ですが、熊本学園大などにあるチラシを持参すると2名まで前売りと同じ料金で入ることができます。今、映画館で映画を一本見るだけでも大人は\1800かかる時代に、4日間のイベントにコーヒーとマカロン付きで\1000というのは嬉しい料金! ローソンチケットのLコード82583 でも購入可能です。詳細は番組ブログにも貼っている「東アジア市民共生映画祭」のサイトでご確認ください。  https://www.film.witheastasia.org

今、運行が途絶えている熊本—韓国間のフライトが1日も早く再開され、民間レベルでの交流がさらに広がることを心から願いつつ。

Kumamoto Curio, 提供は熊本での多言語表記を推進するKuma Visit.

今日のBGMは “Stop This Train” by John Mayer.

Personalityは千田浩未でした。

 

番組内容

熊本を “visitor-friendly"(訪れる人に優しい)地域に!
2019年にはラグビーワールドカップ2019、2019女子ハンドボール世界選手権大会の開催地となり、翌2020年の東京2020オリンピックにはインドネシアのホストタウンとなる熊本。
海外から訪れる人の増加が見込まれる今、店舗・施設の多言語表記を推進し、熊本の魅力を発信する5分番組。
クラウドファンディングにより、リスナーの応援が作る新しいスタイルのプログラムです!

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