ご機嫌いかがですか、千田浩未です。

8/11 自分の人としての権利とか、労働者としての権利が、力を持ってる人によってないがしろにされてる、と感じたこと、ありませんか?

日本人が得意なものって色々あると思うのですけれど、あまり得意では無いことの1つが憤りを社会的に表現することじゃないかな、と考えることが多くなりました。きっかけは、香港でのデモです。犯罪の容疑者を中国本土へ引き渡すことを認める「逃亡犯条例」の改正案に反対する人々が何十万人も大通りに集まって、中国本土では消えている(例えば天安門事件の犠牲者の追悼など)香港での自由を守ろうとする人々が、抗議の声をあげています。おかしいと思うこと、疑問に感じることを声にすることは、相手の発言を妨害しない限り、当然認められるべき権利ではないかと思うのです。

けれど、選挙中、立会演説の場所で、意見を書いたプラカードを持っているだけで女性が移動させられたり、ヤジを飛ばした市民が警察から取り押さえられるという出来事が起こっているのが日本。自分の意見を言葉で表現することが、権力を持っている側から制限される社会になっていく不安を感じている人は少なくないように思います。

「1987 ある闘いの真実」という映画、ご存知ですか?1987年、軍事政権下の韓国で起きた民主化闘争の実話を元に作られました。名門ソウル大学の学生が、警察の取り調べ中、拷問で亡くなり、警察は隠蔽を目論みます。その事件を明るみに出そうとする新聞記者たちと民主化への流れを描いた映画ですが、真実を知りたいとするメディアと市民、そしてそれを潰そうとする権力の構図は、日本で最近話題になった映画「新聞記者」にも通じるもののように思います。この「1987 ある闘いの真実」が来月9月21日土曜日、熊本学園大学で上映されます。映画の後には、申明直教授による解説・討論会も行われる予定です。映画「新聞記者」に関心を持たれた方には、届くメッセージが込められていると感じています。参加は無料、申し込み締め切りは8月19日です。学園大では、11月にもワークショップも予定されており、そうした詳細を記したリンクを番組ブログに貼っています。ぜひご覧ください!

https://www.witheastasia.org

Kumamoto Curio, 提供は熊本での多言語表記を推進するKuma Visit.

今日のBGMは “Mississippi in July” by Charlie Worshamでした。

番組内容

熊本を “visitor-friendly"(訪れる人に優しい)地域に!
2019年にはラグビーワールドカップ2019、2019女子ハンドボール世界選手権大会の開催地となり、翌2020年の東京2020オリンピックにはインドネシアのホストタウンとなる熊本。
海外から訪れる人の増加が見込まれる今、店舗・施設の多言語表記を推進し、熊本の魅力を発信する5分番組。
クラウドファンディングにより、リスナーの応援が作る新しいスタイルのプログラムです!

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