天草市役所牛深支所産業振興課 課長 濱﨑彰吾さん

カテゴリー
月曜対談
「ひと」「もの」「こと」に関わるさまざまなトピックを切り取っていくインタビュー「月曜対談」。
今日は、4月16日、17日に開催され、今年第50回を迎える、「牛深ハイヤ祭り」について、天草市役所牛深支所産業振興課 課長の濱﨑彰吾さんにお話を伺いました。
 
Q① 今年の「第50回牛深ハイヤ祭り」の開催概要について教えてください。
 
開催日時:令和4年4月16・17日(土・日)
開催場所:牛深ハイヤ大橋周辺広場等
問い合せ先:天草市牛深町2286番地103
天草市役所産業振興課内牛深ハイヤ祭り実行員会事務局

http://ushibuka-haiya.com/
 
Q② 天草の春の一大イベントであり、毎年楽しみにしている方も多いイベントですが、毎年どれくらいの方がいらっしゃるイベントでしょうか?
また、一昨年と昨年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止でしたが、2年ぶりの開催、さらには50回目記念開催という事で、どのような声が寄せられていますか?
 
市内外から約4万人くらいの方々がお越しになります。
新型コロナウイルス感染症の影響で延期としており、2年ぶりの開催となり、多くの方々からご来訪したいとの問い合わせをいただいております。
更に第50回という節目の牛深ハイヤ祭りの開催になり盛大に開催して準備を進めておりますが、コロナ禍での開催で様々な感染防止対策を徹底して、
規模を縮小しての開催となり、非常に残念な気持ちはありますが天草牛深地域の振興発展に繋げるために開催したいと思っています
 
Q③ お祭りの見どころは数千人が参加するという「ハイヤ総踊り」。
この「ハイヤ総踊り」で唄い、踊られる「牛深ハイヤ節」の起源について教えてください。
 
江戸時代後期に生まれたと言われています。
昔から天草牛深は港町で多くの船が風待ち・シケ待ちで寄港しており、その時の酒盛りの唄として唄い継がれています。
その船が出航して全国津々浦々で唄われたようです。現在では、全国のハイヤ系民謡の源流とされています。
 
Q④「牛深ハイヤ節」をルーツとするハイヤ系民謡は全国各地に広まっているという事ですが、どれくらいの地域に、どのような形で広まったのか教えてください。
 
北は北海道から南は鹿児島まで全国津々浦々に伝わったと聞いています。
有名な、徳島県の阿波踊り、新潟県の佐渡おけさ等も牛深ハイヤ節がルーツとなっております。
 
Q⑤ 改めて「ハイヤ祭りとは」について、いつごろから始まった祭りなのか、その歴史を教えてください。
 
牛深ハイヤ祭りは、戦前から行われてきた「招魂祭」が昭和23年「みなと祭り」として実施され、昭和47年に牛深ハイヤ祭りとして実施されるようになり今日まで来ております。
(本来は昨年で50年)
 
Q⑥「牛深ハイヤ祭り」は地元の方にとってどのような存在でしょうか?
 
簡単に言えば、なくてはならないものです。
また今日の港町牛深の振興発展に大きな影響をもっており、これからも牛深ハイヤを活用したまちづくりを構築しているところであります。
 
Q⑦ 今年は50回目の記念開催という事ですが、詳しいイベント内容や見所などを教えてください。
 
様々なイベントを予定しております。
16日(土)は、大漁海上安全祈願から始まり、記念式典、ステージイベント、そして、場所を総合センターに変えて行われる輝けハイヤの競演という、ハイヤの舞台演舞があります。
輝けハイヤについては、有料となっており、チケットを販売しております。(連絡先:0969-73-4191)17日(日)は、地元の漁船団による船団パレードで始まり、ステージイベントそしてハイヤ総踊りと続いていきます。
ハイヤ総踊りは、本来なら商店街を練り踊りますが、今回は牛深ハイヤ大橋を踊ってもらいます。
また、二日間お祭り広場においては、地域の海産物や農産物の特産品が販売される名産ハイヤ市が催されます。
しかしながら、今後の新型コロナウイルス感染症の影響で更に縮小する可能性もあります。
ご来場いただく際も、各自で感染防止対策を万全にしてご来場いただければと思います。
 
Q⑧ 最後に、ラジオをお聴きの皆さんへのメッセージをお願いいたします。
 
天草牛深の春の一大イベント牛深ハイヤ祭りに多くの皆様方に御来場いただき、天草牛深の魅力をご堪能いただきたいと思います。
 
-------

 
 

FMK Morning Glory

「熊本の朝をさわやかに!」を合言葉にお届けしています。
毎週月曜~木曜の 7:30~10:34
パーソナリティ
月曜・水曜 長木真琴
火曜・木曜 松村奈央
番組ホームページはこちら