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「やさしいごはん」
おいしい食べ物は人を元気にします。
おいしいものをおいしい季節に食べたいですね。
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このコーナー『やさしいごはん』では毎回、
季節にぴったりの食に関する話題をお届けしていきます。
毎月、第1水曜日に登場するのは、
「衣食住に関するイベントを手掛けている泰勝寺」スタッフ、
「ホームパーティの達人」の平山千晶さんです。
Q@平山さんの近況は?
前回より空前の『だごブーム』が起こっております。
ついには、栗だご名人と一緒に11/6に泰勝寺山門の下の小屋にて
『秋の郷土菓子の会』と題して、栗だごを販売することになりました。
当日は、栗だごをはじめ、様々な郷土菓子名人から教わったお菓子をご用意する予定です。
名人たちから学んだ、地に足のついた人々の暮らしのなかから生み出されたあたたかい菓子たち。
ご都合よろしければ、是非お立ち寄りのうえ、ご賞味いただければ嬉しいです。
QA今日のオススメの食材、(料理)を教えてください。
『香るしめ鯖』
これからが旬の鯖。
塩焼き、鯖寿司、が我が家の定番だったのですが、
先日釣りが趣味の父が鯖を大量に釣ってきたのをきっかけに
新しい食べ方を色々と試してみたところ、
大変美味しく出来たのが、鯖の一夜干しと今回ご紹介するしめ鯖でした。
酢と一緒にお好みのハーブを漬け込むことで口に運ぶとふわりと香りが広がります。
【材料】
鯖…1尾
塩・酢・すだち…適量
ハーブ…お好みのものをお好みの分量で
【作り方】
1.鯖は、3枚におろして、血合いをきれいに処理する。
両面ともに塩をふり、1時間おく。
2.酢水で塩を洗い流し、水気をよく拭き取る。
3.バットにうつし、好きなハーブをちぎり入れ、
酢・すだちの搾り汁に30〜1時間程度つける。
(鯖の大きさにより時間は調節)
4.腹骨をすき取り、中骨を丁寧に抜き、薄皮をはがす。
5.食べやすい大きさに切りわける。そのままでも美味しいが、
お好みでハーブを添え、すだちの皮をすりおろして、オリーブオイルを垂らしても。
旬の鯖で、皆様も是非作ってみてはいかがでしょうか♪
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