「FMK poppin' breakfast 食育プロジェクト」1月22日(水)
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今年度のテーマは「食育ラボ」。
料理の基本や、食材の栄養・バランス、健康的な食生活を研究し、
食事の大切さを一緒に学びましょう。
冬が旬のブリは、出世魚と言われ、地方で呼び方が違いますが、九州では、一般的にワカナゴ→ヤズ→
ハマチ→メジロ→ブリと呼ばれていて、大きくなるほど脂ののりがよくなり、旨みも増します。
ハマチは、ブリに比べるとクセは少ないのですが、脂ののりがブリほどないのでパサつきやすいため、
刺身や寿司、カルパッチョなど、生で食べるのがおススメ!
脂ののったブリは、刺身や寿司はもちろん、ブリ大根やブリしゃぶなど、脂の旨味を活かした料理に
むいています。
では、今週は「阿蘇小国ジャージー牛乳」から、Jミルクのホームページで紹介されている
「ブリの味噌煮」のレシピを紹介します。
【材 料】(2人分)ブリ・2切れ(140g) 牛乳・100ml 酒・大さじ2 砂糖・小さじ2
味噌・大さじ1 赤唐辛子・(半分にし、種を除いたもの)1本
【作り方】
① ブリは水分をキッチンペーパーで拭き取ります。」
② 鍋に材料をすべて合わせ、クッキングシートで落し蓋をします。
③ 中火にかけ、沸々として煮汁が透き通ってきたら、少し火力を弱めて
スプーンで煮汁をかけながら10分ほど煮れば完成です。
砂糖の量は、使う味噌の塩分とのバランスをみて調整してください。
ゴマ油で焼いたねぎを一緒に煮て添えると、おもてなしに向く格上げレシピにもなりますよ!
味のアクセントに、七味唐辛子やゆずの皮をかけてもおいしくなります。