「FMK poppin' breakfast 食育プロジェクト」3月22日(水)
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今年度のテーマは、「食のワンポイントレッスン」。
料理の基本やちょっとしたコツ、食材の特徴、栄養のバランス、時短メニューなど、役立つ情報を紹介します。
姿形はそっくりな「ブロッコリー」と「カリフラワー」は、どんな特徴があるか、ご存知ですか?
どちらもキャベツの仲間で、ブロッコリーが突然変異したのがカリフラワーと言われていますがブロッコリーは緑黄色野菜、カリフラワーはその他の野菜に分類されます。
ブロッコリーの方が、ビタミンCが豊富ですが、ブロッコリーは茹でると、ビタミンCが失われやすくカリフラワーは、茹でてもビタミン成分が壊れにくいそうです。ちなみにカリフラワーは、カットせずに丸ごと約2分茹でると、旨みを逃さず、白くきれいな仕上がりになるそうです。
では、今日は「阿蘇小国ジャージー牛乳」から、Jミルクのホームページで紹介されている人気レシピ「カリフラワーのムース」を紹介します。
【材 料】(4人分)
カリフラワー・1房(500g) 牛乳・300ml 干しホタテ貝柱・(50mlの水でもどす)中1個
塩・小さじ1 白コショウ・少々 粉ゼラチン・小さじ1/2
【作り方】
① カリフラワーは外葉を取り、粗く刻んでゼラチン以外の材料と一緒に鍋に入れ、フタをして弱火で時々混ぜながら、やわらかくなるまで煮ます。
② 水小さじ1に、粉ゼラチンをふり入れてふやかしておきます。
③ カリフラワーが煮えたらハンドミキサーでなめらかにくずし、ゼラチンを加えてよく溶かし、器に入れて冷やし固めれば、出来上がり!
ホワイトのやさしい色合いが上品な野菜のムースで、舌ざわりも絶妙!
バゲットにのせたり、イクラやウニをトッピングしたりすると、おもてなしの一品になりますよ!
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