株式会社 Hub.craft 代表取締役社長 山下史さん
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最近話題のあんな人・こんなもの・お店・イベントなどをPICK UPして、
わたくしマッキーが詳しくお話伺う、「Macky Talks」。
Q①この度はMackyTalksへのご出演ありがとうございます。
最初に「株式会社Hub.craft」さんについて基本情報を教えて下さい。
●会社名
株式会社Hub.craft
●資本金
3,000,000円
●設立日
2017年10月3日
●代表者
山下ふひと
●社員数
24名(パートナー技術者含む)
●事業内容
映像関連事業(コンテンツ企画、映像収録・編集VP/MV/CM制作)/音声収録・楽曲制作/Webサイト構築/エンコード(既存映像のデジタル化・動画ファイルの変換)/イラスト作成/写真撮影/ライブ配信事業(インターネットライブ現場のオペレーション兼ディレクション)/システム構築/機材レンタル・購入・敷設/映像出力オペレーション/PA事業/ロケーション事業(撮影現場構築・文化財データ保存事業)/デジタルアーカイブ作成/リノベーション/人材手配/機材調達/ケータリング調整
●TEL
090-8760-9729
●MAIL
hub.craft.incgmail.com
●所在地
〒860-0004
熊本県熊本市中央区新町4-1-18新町コーポニュータウン901
●営業日
Q②まずは今日お話を伺う「山下ふひと」さん。
ご自身のプロフィール、今までのお仕事の経歴などから教えてください。
ルーツは両親が生まれた鹿児島県奄美大島うまれ
父の進学先で職場のある熊本県で育ちました男3人兄弟の長男で
小学生から沢山習い事を挑戦しましたが、ボーイスカウトだけは30代まで携わりました
九州の大きな山にはほとんど登りました
高校生の時に学生で音楽祭などを企画していたころにラジオの番組取材をうけました
その取材が楽しくて放送局に遊びに行き、そのままアルバイトを始めました
大学生ではバイトを優先して取材の後夜学に通う生活で学生時代はバイトに明け暮れていました
就職活動はせず
バイトから契約社員・フリーランスを経て今に至ります
Q③そんな「山下ふひと」さんが代表を勤めていらっしゃる会社、「株式会社Hub.craft」さんはどのような会社なのでしょうか?
設立年や従業員数、普段の業務内容などから教えてください。
ハブクラフトは2014年1本のご当地MVを作ったことがきっかけでした
ファレルウイリアムスさんの「HAPPY」という曲に乗せて街の人が踊るというMVが
東京と大阪で1本づつ、日本でもまだ2本しかなかったんです
今作れば熊本みたいな小さな町でもおもしろいことができるんじゃないか?
そんな思いで当時担当していた局のラジオ番組が終わるとすぐに街中に取材に行き
色んな人の力を借りて10日で220人の撮影をしました
つくったMVは公開した日に再生回数6万回を超えて多くの方に見ていただきました
当時、仕事以外で映像作品をyoutubeに公開したことが無かったのですが
放送局とはまた違う表現の可能性を体現出来ました
実際にそこからお仕事も頂けるようになりその時のチームが今の原点です
起業は2017年10月編集の相方と2人で設立しました
今では、映像制作は年100本以上映像配信業務も同じ規模頂けるようになりました
Q④「株式会社Hub.craft」さんのこれまでの業務の中で特に大規模だったお仕事や
ご自身が特に印象的に残っているお仕事について教えてください。
いろいろあって、回想が追いつきませんが(笑)
過去の作品ですと
2019年に
熊本市制130年記念熊本城ホールのメイキングムービーを作らせて頂きました
昨年は政令市10周年記念区のこれまでの10年を振り返る映像をや
熊本市の芸術祭の演出と運営など映像以外のお仕事も頂いています
熊本県ですと
くまもんの10周年映像制作などもさせて頂きました
ワンピース像制作に関係する映像制作や
清和文楽とワンピースのコラボ「チョッパー船出の冬桜」ではメイキングムービーと映像演出を
させて頂いています
新しくなった熊本空港のワンピースブースでは作らせて頂いた映像が流れています
受賞歴を書きたいのですがあまりエントリーする余裕がなく
東京で開催されたリノベーションexpo初の映像コンテストでは
豪華な審査員の方々に選んでいただき準グランプリをいただきました
Q⑤「山下ふひと」さんご自身が今のお仕事に転職された(起業された)キッカケについて教えてください。
一番、大きいきっかけは熊本地震です
当時は放送局で勤務をしていましたが、自分自身が出来ることの限界や組織としての仕事の在り方に疑問を抱くことが多く
同じような背景の技術者の先輩や後輩と機動力のある上下のない組織を作ろうとしたのがきっかけです
いまでもその頃の仲間たちと所属は違いますが同じように
活動できることでやりがいは感じています
コロナ過でも被害のおおきかった業界から沢山今の仲間たちに参加していただけるようになりました
周りが困っている時が割と力を発揮するチームだと思っています
Q⑥「株式会社Hub.craft」さん、今後のご予定や告知できる範囲でなにか「おもしろいこと」を計画されてましたら教えてください。
誰でも個人で発信できる世の中になりましたが
だからこそコンテンツの精巧さや独創性は大切だと思います
いろんな方を改めて知ってもらえるような自社企画や
原点のHAPPYの10周年版は来年作りたいなと考えています
Q⑦本日はお忙しいところインタビューを受けて下さり誠にありがとうございました。
最後にこの番組をお聞きのリスナーの方へメッセージをお願いします。
一人一人のできることは限られていますが
その相手と、しっかり自分のことを情報交換することによって足し算や掛け算を出来る仲間が
できるのだと思います
何かを始めたいという方には、つながることの楽しさを感じてもらえたらなと思います
いつでも遊びに来てください
本日は誠にありがとうございました。
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