今年度のテーマは、「食育ゼミナール」。

食材の栄養やバランス、料理の基本、健康メニューなど、食べる力が身につく情報をお届けします。

 

12月は、忙しさや忘年会などで食生活も乱れがち。

風邪などを予防するには、栄養バランスの良い食事や運動、睡眠が大切！特に食事は、旬の食材を使って体を温める料理を食べると免疫力がアップします。

冬が旬の食材は、ダイコンや白菜、ネギ、ホウレンソウ、かぼちゃ、タラ、ぶり、アンコウカキなどが

あります。野菜をたくさん取るなら、やはり鍋料理がおすすめ！

生でサラダなどで食べるよりも、カサが減り、種類も多く食べられます。

魚介や豆腐などでたんぱく質、野菜でビタミンや食物繊維をとって、元気に冬を乗り切りましょう。

 

では、今日は「阿蘇小国ジャージー牛乳」から、

Ｊミルクのホームページで紹介されている｢旨辛担々ミルク鍋｣のレシピを紹介します。

 

【材　料】材料（2人分）絹ごし豆腐・200g　　長ねぎ（白い部分）・1本　　しめじ・100g

キャベツ・100g　　豚ひき肉・200g　　豆板醬・小さじ1　　味噌と本みりん・各大さじ1

おろししょうが・小さじ1　　めんつゆ（4倍濃縮）・大さじ2　　鶏がらスープの素（顆粒）・大さじ2

水・200ml　　牛乳・300ml　　すりごま・大さじ1

 

【作り方】

① 豆腐、長ねぎ、キャベツは食べやすい大きさに切り、しめじは石づきを取りって手でほぐします。

② 耐熱ボウルに、豚ひき肉・豆板醬・味噌と本みりん・おろししょうがを入れて混ぜ、

ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で6分加熱し、肉みそを作ります。

※ひき肉に生の部分が残っていたら追加で1分ずつ加熱してください。

③　鍋に、めんつゆ・鶏がらスープの素・水を入れて中火にかけ、ふつふつとしてきたら弱火にし、

豆腐・長ねぎ・キャベツ・しめじを加え、蓋をして3分煮ます。

④ 野菜がしんなりしたら牛乳・すりごまを入れ、沸騰直前で火から下ろし、肉味噌をのせれば完成！

具材は冷蔵庫の残り物でOK！　牛乳は鍋に加えた後は沸騰させないよう気をつけてください。

 

｢FMK poppin' breakfast　食育プロジェクト」

｢阿蘇小国ジャージー牛乳」は、このプロジェクトに協賛しています。