「FMK poppin' breakfast 食育プロジェクト」5月15日(水)
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新年度のテーマは「食育ラボ」。
料理の基本や、食材の栄養・バランス、健康的な食生活を研究し、食事の大切さを一緒に学びましょう。
アスパラガスは1年中手に入る野菜ですが、春が旬で一番おいしい時期です。
アスパラガスには、「春芽」と「夏芽」があり、今出回っている「春芽」は、気温が低い中で、
根に栄養を貯めこんだ芽がゆっくり伸びるので、太くて柔らかく、甘味も強くなります。
お勧めは、甘みがより感じられるアスパラガスの天ぷら!
太目のアスパラを使い、根本はピーラーで皮をむいて、半分か3分の1くらいに切って揚げます。
買うときは、濃い緑色でみずみずしく、太いもの、穂先が程よくしまったものがお勧めです。
では、今日は「阿蘇小国ジャージー牛乳」から、夕飯やお弁当のおかずにもおススメ!
春らしい彩りの「ツナとアスパラのふわふわ炒め」のレシピを紹介しましょう。
【材 料】材料(4人分)
ツナ缶・1缶(80g) グリーンアスパラガス・8本 玉子・2個 スキムミルク・大さじ4
牛乳・50ml 塩・小さじ1/2 こしょう・少々 サラダ油・大さじ1
【作り方】
① ツナ缶は油を切っておきます。
② アスパラガスは、根元を1cmほど切り落とし、根元の皮をむいて、4~5cmの斜め切りにします。
③ 玉子は割りほぐして、スキムミルク、牛乳、塩、こしょうを加え、泡立て器で混ぜます。
④ フライパンにサラダ油を熱し、先程の卵を炒めて一度取り出します。
⑤ フライパンでツナとアスパラガスを炒め、火が通ったら、卵を戻してひと混ぜすれば完成です。
卵と調味料は、泡立て器で混ぜることでふわふわに!
また、スキムミルクを使うことで味わいが出て、卵の色もきれいな黄色に仕上がりますよ!