「FMK poppin' breakfast 食育プロジェクト」8月21日(水)
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今年度のテーマは「食育ラボ」。料理の基本や、食材の栄養・バランス、健康的な食生活を研究し、
食事の大切さを一緒に学びましょう。
ストックがあると重宝する缶詰。中でもいろいろなメニューに使える「ツナ缶」は、
ビンナガマグロやキハダマグロ、カツオ、メバチマグロが原料で、
「油漬」、「油入り水煮」、「水煮」の種類があります。
「油漬」は、旨味が増し、炒め物にオイルが使えるというメリットがありますがカロリーは高め。
「水煮」は、低カロリーで高タンパクなので、ダイエットにむいています。
また、ファンシーとも呼ばれる塊のままのソリッドは、食べ応えを活かしたい料理にぴったり!
細かくほぐしたフレークは、サラダやスープなどに使うのがオススメです。
では今日は「阿蘇小国ジャージー牛乳」から、ツナで作るパスタメニュー
「ミルクを飲んだパスタの和風ツナ」のレシピを紹介します。
【材 料】(1人分)スパゲティ(1.6mm)・1束(100g) 牛乳・150ml 水・150ml
和風ドレッシング・25ml ツナ缶・1缶(70g)
【作り方】
① フライパンに分量の水と牛乳を入れて加熱し、沸々としてきたら半分に折ったスパゲティを
パラパラと1/4の量ずつ向きを変えて入れ、すぐに箸でほぐします。
② クッキングシートで落とし蓋をし、時々かき混ぜながら、袋の表示時間+1分かけてゆでます。
途中、水分がなくなったら牛乳を足してください。
③ 全体に水分が少なくなったら、火を止めてドレッシングを加えて混ぜ、ツナ缶を缶汁ごと加えて
ほぐしながら余熱で火を通せば完成です。
お好みで刻みのりをかけてもOK! 1.5mm以下のスパゲティを使えば時短になります。
2人分作る場合は、スパゲティ200gに対して牛乳250ml、水250mlで作ってください。
塩分が気になる場合は、2人分でツナ缶1缶でも美味しくできます。