「FMK poppin' breakfast 食育プロジェクト」10月16日(水)
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今年度のテーマは「食育ラボ」。料理の基本や、食材の栄養・バランス、健康的な食生活を研究し、
食事の大切さを一緒に学びましょう。
さつまいもの美味しい季節になりました!サツマイモの品種は、主なものだけでも60以上あるそうです。
ほくほく系の「紅あずま」や「紅さつま」、「紅こまち」は、焼き芋、天ぷら、サラダ、さつまいもごはんなど。
しっとり系の「なると金時」や「シルクスイート」は、焼き芋や天ぷら、煮物、スイーツに!
そして、ねっとり系で糖度が高い「紅はるか」や「安納芋」は、蒸し芋、干し芋、スイーツ作りにピッタリ!
料理に合わせて、品種を選んでみてください。
では今日は、「阿蘇小国ジャージー牛乳」から、Jミルクのホームページで紹介されている
ホエイで炊く季節のおこわ「さつま芋の黒ごまおこわ」のレシピを紹介します。
【材 料】(2人分)ホエイの材料…牛乳・200ml 米(こめ)酢(ず)・大さじ1
おこわの材料…もち米・1合(洗って1時間以上水に浸けておきます)水・炊飯器のおこわの目盛りまで
塩・小さじ1/10 さつま芋・1本(150g) 黒ごま・小さじ2
【作り方】
① 鍋に牛乳を入れて火にかけ、80度~90度になるまで温めます。
② 鍋肌にプツプツと泡が出てきたら、火をとろ火にして米酢を全体に回し入れ、木ベらで静かに
かき混ぜて、火を止めます。
③ すぐに牛乳が分離して、濁りの少ない乳清が出てくるので、人肌になるまで冷まします。
④ これを、ボウルの上にザルを置いて、ふきんまたは厚手のクッキングペーパーを敷いてから
流し込むと、ザルにはカッテージチーズが、ボウルには、ホエイが出来ます。
⑤ さつま芋は、皮付きのまま2cm厚さの半月かいちょう切りにし、水につけてアク抜きをします。
⑥ 炊飯器にもち米とホエイ100ml、水、塩を加えて混ぜ、さつま芋を上にのせて炊きます。
⑦ 茶わんに盛り、黒ごまをかけて完成です。