「FMK poppin' breakfast 食育プロジェクト」10月30日(水)
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今年度のテーマは「食育ラボ」。料理の基本や、食材の栄養・バランス、健康的な食生活を研究し、
食事の大切さを一緒に学びましょう。
「秋(あき)鮭(ざけ)」のおいしい季節がきました。鮭には銀(ぎん)鮭(ざけ)や紅(べに)鮭(ざけ)などいろいろな種類がありますが、
日本人に一番親しまれている「白(しろ)鮭(ざけ)」が、秋に産卵のためにふるさとの川へ戻ってくるものを
「秋鮭」と呼びます。産卵前で白子や卵の成長のために体脂肪が使われているため、
脂は少なめでさっぱりした味わいなので、炊き込みごはんやちゃんちゃん焼きのように
他の食材と組み合わせたり、フライやムニエルなど、油を使うメニューがおすすめです。
では今日は、「阿蘇小国ジャージー牛乳」から、Jミルクのホームページで紹介されている
人気メニュー「秋鮭ときのこの牛乳とろろ焼き」のレシピを紹介します。
【材 料】(2人分) 長いも・100g 牛乳・45ml かたくり粉・大さじ2 生鮭・2切れ
しめじ・1/2パック ポン酢しょうゆ・大さじ1 塩・少々 青のり・適量 ごま油・少量
【作り方】
① 生鮭は1切れを4等分に切り、しめじは小房(こぶさ)に分けます。
② ポリ袋に鮭としめじを入れ、ポン酢しょうゆをあわせて15分間以上漬け込みます。
③ 長いもをすりおろし、牛乳、かたくり粉と合わせて、塩少々をふりとろろソースを作ります。
※いもの粘りによって牛乳の量を調節してください。
④ ごま油をぬった耐熱容器に、水けを切った鮭としめじを並べ、オーブントースターで焼きます。
⑤ 鮭の表面に焼き色がついたら、とろろソースをかけて、中火でさらに5分間焼きます。
⑥ 焼き上がったら、青のりをたっぷりかけて完成です。
基本のとろろソースは、グラタン感覚で肉や野菜にかけてもおいしく食べられますよ!