株式会社グロースケイパビリティ 髙橋大輔さん

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月曜日

最近話題のあんな人・こんなもの・お店・イベントなどをPICK UPして、

パーソナリティのマッキーがお話を伺う、「Macky Talks」。

今日は、ランニングアプリ「Run Crew」、

ランニングシューズレンタルサービス「シュースク」の運営を行っている

株式会社グロースケイパビリティ 代表取締役 髙橋大輔さんをお迎えしてお話を伺いました。 

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Q① ご自身について、プロフィールや経歴など、教えてください。

妻の出身地である熊本に移住して4年目になります。

東京大学大学院を卒業後に、東京で4年間コンサル会社で働きました。

その後に転職し、すぐにLAへ渡米し現地法人立ち上げ&責任者に。   

LAに4年半滞在後、日本(神奈川)へ帰国。

コロナをきっかけにリモートワークが推進されたことで、都内ではなく妻の故郷である熊本へ2021年より移住。

休みの日はランニングを行ったり、妻と街中を散歩したり、食べ歩きしてます。

 

Q② 株式会社グロースケイパビリティの基本情報・事業内容を教えてください

「スポーツを通じて個人のできるを増やし、できるを伸ばす」をサポートすることをメインに事業を展開してます。

事業として後述しますが、

国内で唯一のオンラインでランニングシューズをレンタルできる「シュースク」と、

個人&チーム対抗型のランニングアプリ「Run Crew」を運営しています。

 

 

Q③ チーム対抗型ランニングアプリ「Run Crew」。一体どんなアプリなのでしょうか?

定められた期間で走った実績をアプリ上で他者と競い合うことが目的のアプリとなっています。

ユーザーは走力に応じてクラス分けされ、同クラス帯で5㎞や10㎞のタイムを競う形のアプリです。

個人順位に応じてポイントを獲得することができ、

そのポイントを所属するチームに加算されることで、チームでも競い合うアプリとなっています。

 

 

Q④ 「Run Crew」を作ろうと思ったきっかけ・アプリの魅力を教えてください。

Run Crewの一番の目的は自身の成長を、他者と競走することにより実感できることを目的としていました。

競技場などでも実大会は開催されていますが、

それは主にトップ層に向けたものになっているのが実態です

(全てのランナーがエントリーはできますが、出場者はほぼほぼ市民ランナーの中でもトップの方々ばかりです)

そのため、「競技場での大会は出場しても周回遅れになるので出場するには二の足を踏んでしまう。

だが、他の人と競い合って腕試しをしてみたい」といった方々の一助ができればと開発したアプリです。

 

 

Q⑤ 昨年リリースされたアプリ「シュースク」についてもご紹介お願いします!

 シュースクは国内で唯一のランニングシューズをネットレンタルできるサービスです。

 現在は7社11種類のシューズを取り揃えております。

 取り扱っているシューズは全て各社のトップランニングモデルのシューズです。

ランニングシューズは通常のスニーカーと異なり、

お店で試し履きしただけでは自身に合っているかどうかは判断することができません。

しっかりと20㎞や30㎞を走ってからでないとそのシューズが合うか合わないか判断が難しいです。

そして何よりもランニングシューズの値段は高騰しています。

かつては25,000円ほどが相場でしたが、いまやほとんどのシューズが35,000円ほどとなっています。

購入してから「合いませんでした」ではその損失が大きいです。

そのため、シュースクで気になるシューズを試してみてから、

自身に合うかどうかを見極めて購入するということを目的にサービスを作りました。

 

 

Q⑥会社としての今後の展望・個人的な夢があれば教えてください。

中期的な目標としては何よりもランニングシューズを購入する体験を変化させたいと思って動いています。

現在は購入者は事前に試すことがなく、

購入した後に合わなくても返品・返金ができずに泣き寝入りするというのが実情です。

メーカーとしてもそこは色々と思うところがあるかもしれませんが、

まだ購入者に寄り添う画期的なアフターサービスを展開してるところは一社もありません。

そのため弊社のシュースクを利用することで自身に合うシューズをレンタルで見つけることができれば、

現在の購入体験上の課題が解決できると思っています。

長期的な目標としては市民ランナーでのチーム対抗の年間のリーグ戦を作りたいと思っています。

ランニングは個人でやる競技ではありますが、

もっと楽しくも自身の力が発揮できる別の大会を作れればと思って動いています。

 

 

Q⑦ おしまいに、リスナーの皆さんにメッセージをお願いします!

 わたしは4年前までに20キロ以上太っており、2キロの距離も走り切ることができませんでした。

寝ながらにこむらがえりが起きることなどは頻繁に起きていました。

妻の故郷である熊本に4年前に移住してから、熊本の街中を走る楽しさを覚えて以降、

ランニング沼にはまっています。

 わたしは毎週土曜日の朝7時に運動公園で「サウルス熊本練習会」を主催しています。

毎週20~30名のメンバーが集まって、楽しく走っています。

これから走ろうと思ってる方や、これまでは一人で走っているけどチームに所属したいと思ってる方、

またすでに他チームに所属されてる方など、参加条件はございません。

あるとすると「楽しく走る」だけです。

みなさんと一緒に走るのを楽しみにしております。

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