今年度のテーマは「食育ラボ」。
料理の基本や、食材の栄養・バランス、健康的な食生活を研究し、

食事の大切さを一緒に学びましょう。

 

これから大根が美味しい季節となりますが、いろいろな種類の大根に共通するのは、

上と下の部分では、味が違うということ。

大根の上、葉先側の部分は水分が多くて甘く、下の部分は、水分が少なく根っこ側ほど辛味が増します。

上部は、大根おろしやサラダ、大根スティックなど生で食べても美味しいし、煮物にも向いています。

下部は、漬物、汁物の具、炒め物などがおススメ！辛さをいかした薬味としての大根おろしにもどうぞ！

 

では今日は「阿蘇小国ジャージー牛乳」から、

Ｊミルクのホームページで紹介されている人気レシピ「大根の牛乳漬もの」をご紹介します。

 

【材　料】※作りやすい分量でＯＫです。大根・1kg

漬け汁として…牛乳・50ml　　米酢・50ml　　砂糖・150g　塩・大さじ2（30g）

 

【作り方】

① チャック付きの保存袋に漬け汁の材料を全て合わせておきます。

② 大根は皮をむいて、4ツ割り～6ツ割にして、表面の水分をふきとります。

③ これを漬け汁に漬けこんで冷蔵庫で保存し、1週間ほどおけば完成です。

 

赤い大根で漬けるとピンクの漬物に、ウコンやカレー粉を少量加えると黄色の漬物に！

加えたスパイスとの味がなじみ、色もきれいに漬かります。

レシピの半量ずつを中サイズの袋で漬け込むと作りやすいですよ。

牛乳を使うことで、減塩でも美味しい漬物です。ぜひお試しください。

 

｢FMK poppin' breakfast　食育プロジェクト」、

｢阿蘇小国ジャージー牛乳」は、このプロジェクトに協賛しています。