2022年6月26日「道の駅坂本 道野真人さん」

今日は、八代市坂本町にある観光拠点

「道の駅 坂本」の道野真人館長のインタビューを、

風戸南陽子がお届けしました。

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球磨川沿いにある道の駅坂本は、

豪雨水害で甚大な被害に遭い休館にもなりました。

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現在は再稼働し、隣には坂本復興商店街も出来ています。

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私が到着すると道野館長は

坂本地区をぐるりと一周、車で案内して下さいました。

 

国道219号線は球磨川沿いにあり、

またJR肥薩線も走っていました。

 

現在も片側通行の道が多く、

復旧工事や建物が解体され

更地になっている場所も多くありました。

 

豪雨水害から2年経っても、

まだまだということがわかりました。

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道野館長に坂本地区の現状やこれからへの想いを伺いました。

 

 

坂本は球磨川本流沿いに町の中心があり、

主要な建物がありました。

 

多くの方の生活がそこにありました。

 

そこで今起きていることを

坂本館長が教えてくださいました。

 

 

『解体された家屋の柱、材、建具など

家主さんの了解を得て運び出し、削って色を塗り、

建物を再建する形で頑張っている坂本の住民もいる。

 

土地の記憶や歴史、坂本の風土を次世代に繋ぐ

ひとつのきっかけになるのではないか。』

と、お話されました。

 

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事業所の名前は「リボーン」、再生です。

 

町では民家の家屋だけでなく、団体を立ち上げて

JR肥薩線の第一橋梁の一部を預かり、

鉄道の記憶を繋ぐため

モニュメント化できないかという動きもあるそうです。

 

道の駅坂本もそういう流れをくんで

再建のあり方を模索できないかと思っているそうです。

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復興商店街では、期間限定で

食処さかもと 鮎やながオープンしています。

 

鮎づくしの料理が食べられます。

土日祝日のランチタイムのみの営業です。

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道野館長は、これからの坂本について、

このようなお話をされました。

 

 

『中々明るい未来予想図が描けない中で、

自分たちが出来ることを

一つひとつ積み重ねてやっていきたい。

 

治水計画、対策工事は

10年スパンで行われると聞いている。

10年後にならないと

スタート台に立てないのかというと

そうでないと思う。

 

町外の様々な技術やアイデア持った人と

連携しながら出来ることをやっていく。

 

坂本町内では収まりきれない活動になっている。

 

球磨川流域全体で

何かひとつの大きなことが出来ないか、

模索し続けると思う。

 

次の世代に坂本を繋げていきたい。』

 

 

 

坂本の土地の記憶、歴史、風土を

懸命に繋ぐ方々がいらっしゃいます。

 

坂本の現状を多くの方に知っていただきたいです。

 

番組内容

毎週日曜日 9:45~9:55

平成28年熊本地震、そして、令和2年7月豪雨後から取材したさまざまな声をラジオからお届けし、その想いの輪をつなげていきます。
一つ一つの想いに寄り添いながら、熊本の明るい未来へ向かって、一緒に歩んでいきましょう。

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