2022年6月19日のwithは「子育てネットワーク 縁側もやい」のメンバー、久保智絵美さんと亀井奈央さんのおふたりに
オオハシ益由規がインタビューしました。
子育てネットワーク 縁側もやいは、「子育て中のママたちが、お互いに助け合うことで子育てに悩んでいるママたちが少しでも楽に。
そして、子育てをもっと楽しめるようになれたら」
そんな思いで、2013年、熊本市を拠点に立ち上がった団体です。
ともすれば孤独になりがちな子育てを、仲間とともに助け合う。
そんな思いで活動を続けていた縁側もやいにとって、
熊本地震や人吉球磨の豪雨災害が起きたときに、そのパワーを発揮します。
もやいの子どもたちが、被災した方へうちわを手作りしたもの。
縁側もやいに登録している母親たちは現在約500人。
それぞれ関わり方に違いはあるものの、共に助け合えい、支えあう。
その気持ちが根底にあります。
こちらは、被災された方が片付けに専念できるように、子どもたちの見守りを行ったもの。
自分にでもできることがあれば、と、子連れで駆けつけるママさんたちもたくさんいたそう。
地震や豪雨災害が発生したとき、自分自身も小さな子どもを抱えていて、すぐに現地に駆けつけることは難しい。など、
何かしたい気持ちはあっても、なかなか動けないのが実情。
そんな時、集まった物資の仕分けなど、子どもを背中におんぶしたままでもできることがある。と、
今の自分にできることをみつけて、復旧支援・復興支援を行ってこられました。
そうして、それができたことが、たとえ小さなことでも自信につながったと言います。
縁側もやいでは、週に一回のペースで活動を続けていて、
田植えや稲刈りなどの季節の行事や、もやい仲間のママさんたちのワークショップなどを行っています。
どなたでも参加を受け付けています。
気になった方は「縁側もやい」で検索してみてくださいね!