2022年7月10日のwithは人吉市の地元情報誌・どぅぎゃんの編集長・有地永遠子さんにオオハシ益由規がインタビューしました。
地元情報誌の編集長として、日々、様々な方と触れ合っていらっしゃる有地さん。
この2年を振り返ると「本当に悲しいだけの出来事だった。だけど、これを糧にしていかなければならない」
「中には、もう災害のことはいい。話したくない」と仰る方もいらっしゃるそう。
それでも、風化させてはいけないし、語り継いでいかなければならない。と、力強く仰います。
私は、2年前にも有地さんにインタビューさせていただいていますが、その頃から変わらず
「紙面に掲載される声はもちろん、そうではなくて、紙面に掲載されない方の声により一層寄り添っていきたい」と仰います。
地元情報誌・どぅぎゃんが、これからも地域の人たちを繋ぐ架け橋となり、
また防災意識を高めるきっかけにもなる、とても大切な存在だと改めて感じました。