平成28年熊本地震、そして、令和2年7月豪雨後から取材したさまざまな声をラジオからお届けし、その想いの輪をつなげていきます。
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2022年7月10日「どぅぎゃん 有地永遠子さん」


2022/07/10 09:55

2022年7月10日のwithは人吉市の地元情報誌・どぅぎゃんの編集長・有地永遠子さんにオオハシ益由規がインタビューしました。

 

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地元情報誌の編集長として、日々、様々な方と触れ合っていらっしゃる有地さん。

この2年を振り返ると「本当に悲しいだけの出来事だった。だけど、これを糧にしていかなければならない」

「中には、もう災害のことはいい。話したくない」と仰る方もいらっしゃるそう。

それでも、風化させてはいけないし、語り継いでいかなければならない。と、力強く仰います。

 

 

私は、2年前にも有地さんにインタビューさせていただいていますが、その頃から変わらず

「紙面に掲載される声はもちろん、そうではなくて、紙面に掲載されない方の声により一層寄り添っていきたい」と仰います。

 

地元情報誌・どぅぎゃんが、これからも地域の人たちを繋ぐ架け橋となり、

また防災意識を高めるきっかけにもなる、とても大切な存在だと改めて感じました。