FMK熊本地震復興支援プロジェクト 〜with〜
平成28年熊本地震発生後から取材したさまざまな声をお届けしていきます。
ちょうど1週間前、八代市坂本町を震源域とする
震度5弱の余震と思われる地震が起こりました。
前震からおよそ2ヶ月経った現在でも、
大きな余震がある可能性があります。
改めて、今回は地震が起こった時に備えて、
確認の意味も含めて、非常持ち出し袋に
準備しておいたほうがいいものをご紹介します。
実際に準備されている方は、中に入っているものを確認してみてください。
防災用品
●懐中電灯かランタンなど
最近は、ソーラー型の便利な懐中電灯も
●携帯ラジオ
●手回しやソーラー型の携帯電話用の充電器
●ヘルメットや防空頭巾
●マスク
●マッチ、ライター
●ろうそく
●筆記用具、油性マジック
●雨具(レインコート、傘)
救急用品
●常備薬
●キズ薬、消毒薬
●ばんそうこう、包帯
●解熱剤、かぜ薬、胃腸薬
●目薬
●うがい薬
薬
●2週間分の薬
●飴、ブドウ糖(糖尿病の方など)
●処方箋のコピー
日用品
●衣類(上着・下着・靴下など)
●タオル
●防寒用フィルムシート
●ティッシュ、ウェットティッシュ
●簡易トイレ、携帯トイレ
●手指消毒用スプレー
●生理用品(サニタリーポイポーチ)
●カイロ
●歯ブラシ、歯磨き
●ビニール袋
飲料水/非常食
●飲料水
●乾パン、ビスケット
●缶詰、缶切り
●レトルト食品
●割り箸、スプーン
●紙皿、紙コップ
●食品用ラップフィルム、アルミ箔
非常事態に備えて、飲料水や食料は
最低3日分を準備しておきましょう。
飲料水は、一人一日3リットルが目安です。
また、備蓄品の賞味期限の確認も忘れずに。
ベビー用品
●粉ミルク、哺乳瓶
●離乳食
●紙おむつ
ペット用品
●ペットフード
●ペット用キャリー
貴重品
●現金
●貯金通帳、有価証券
●印鑑
●健康保険証、免許証の写し
●権利証書
そのほか
●子供服
●アイマスク
●水のいらないシャンプー
●水を使わない歯磨き
●汗拭きシート、身体拭きシート
重さの目安は、男性が15kg、 女性が10kg
すぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。
そして、もしもの時に備えて、
避難場所や連絡方法の確認を!
●一時避難場所をどこにするのか?
●家族の名前、生年月日、血液型、緊急連絡先の確認
これは、メモとして残し、それぞれが持っておくほうがいいと思います。
また、緊急時、災害時は、NTTの災害用伝言ダイヤルを活用してください。
伝言を録音する場合 171にダイヤル。 1をプッシュ。 自分の携帯番号を入力。
伝言を聞く場合 171にダイヤル。 2をプッシュ。 相手の携帯番号を入力。
また、携帯電話にも災害用伝言板というアプリケーションがあります。
災害が起こった時に、安否情報の登録や確認をする事ができますよ。
今回は、改めて非常持ち出し袋の中に入れておいた方が
準備しておいた方がいいものをご紹介しました