平成28年熊本地震、そして、令和2年7月豪雨後から取材したさまざまな声をラジオからお届けし、その想いの輪をつなげていきます。
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6月28日「金継ぎ教室 繕い古古」


2020/06/28 10:00

〜今日は、本田みずえがお届けしました〜
 
お紹介したのは、熊本市中央区水道町にある「金継ぎ教室 繕い古古(ふるふる)」です。
熊本地震で大切にしていた器が割れたり、かけてしまったという方も多いと思いますが、
漆や金を使って修復する「金継ぎ」という技法なら、
壊れた器をよみがえらせることが出来ます。
 
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「金継ぎ教室 繕い古古」を主宰する澤田衞さんと生徒さんに金継ぎの魅力や、
器に対する思いなどについてお話を伺いました。
 
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金継ぎ教室に通われた生徒さんの作品を展示する「繕い古古 作品展」が
7月2日(木)〜12日(日)まで、熊本市西区の島田美術館ギャラリーで開催されます。
熊本地震で割れた器や暮らしの道具を自分の手で直したいと、
教室に通われた生徒さんおよそ30人の作品が100点ほど展示されます。
「金継ぎで甦った器」の数々をぜひご覧ください。
 
作品展DM (2).jpg
 
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この番組では、熊本地震に関連して、
取り上げて欲しい要望やメッセージなどもお待ちしています。 
アドレスは、with@fmkumamoto.jpです。