今日は、「想い出の少女雑誌物語」という本を自費出版された
「村崎修三さん」にお話を伺いました。
少女雑誌とは、明治30年代から昭和40年ぐらいまで発行され、
愛らしい少女の絵がたくさんのっている雑誌でした。
この少女雑誌を40年にわたって収集していた村崎さん。
地震後昭和の昭和雑誌を懐古する本を出版すると決意し、
昨年12月に出版されました。
地震の時に”胸にぽっかり穴が開いた”という村崎さん。
その時に「何かしなきゃ、とてもじゃないけど生きていけない」と感じ、
今まで集めてきた少女雑誌の歴史を自分なりにまとめてみようと思って
動き出したのがきっかけでした。
現在も地震の後片付けの途中だという村崎さん。
今は「想い出があるから生きられる」と語っていらっしゃったのが印象的でした。
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