月1回・2日間のワークショップ形式で改修が行われ、町の交流拠点に生まれ変わろうとしています。
今日の放送では、
町内外から集まった一般の参加者が職人さんの指導を受けながら改修に取り組む様子を紹介しました。
作業の前に参加者の自己紹介、続いて大工の浦田さんから作業についての説明が行われました。
続いて、左官の加本さんからも漆喰の取り扱いや塗り方について説明が行われ、
2つの班に分かれて、格子壁づくりや壁の漆喰塗が行われました。
<左官の加本さんが漆喰塗りを説明>
<漆喰をのせる台作り>
<まずは土で練習>
<漆喰塗り>
取材当日は、気温が33度を超える暑い日でしたが、
皆さんが本当に楽しそうに作業されていたのが印象的でした。
熊本地震を乗り越えた築140年の古民家が町の交流拠点としてどんな姿で甦るのか、
来年2月の完成が本当に楽しみです。